夢の中のウサギは虫から変身する #夢世界大全
夢世界大全とは
「人々が見る夢は、すべて同じ世界での出来事である」そんな仮説を元に、SNSでみんなが見た夢を収集して考察します。それらを「夢世界大全」としてまとめ、夢世界の一端を解明していきます。
夢世界における「ウサギ」の考察
ウサギは昆虫などの生物が変態した姿である
昆虫や蜘蛛、カタツムリなどの生物がウサギに変身する現象が各所で報告されている。「蜂→バッタ→ウサギ」「ダンゴムシ→ひよこ→ウサギ」のように段階的に変化することも多いようだ。
一般的な昆虫の変態とは異なり、ウサギから元の姿に戻ることもある。
以下の2つの証言は、蜘蛛がウサギに変態した例と、ウサギが蜘蛛に変態した例である。
同様に「カタツムリ→ウサギ」「ウサギ→カタツムリ」の形態変化も発見されている。
蜘蛛とカタツムリの例は、どちらも身の危険を感じるような何らかの刺激が「退化」のトリガーとなっている可能性を示唆している。
また、この形態変化には「炭酸飲料」と「人間の血液」が必要だという証言もある。夢世界における「炭酸飲料」についてはさらなる考察の余地がありそうだ。
昆虫から変化したウサギには、重大な有害性が報告されている。巣穴(おそらくウサギの巣穴)を一瞬で食らいつくす凶暴さを持つだけでなく、ガラス戸の隙間から侵入する危険性も持つ。
箱や缶などに棲みつく小さなウサギ
家の中の空き箱の中で、小さなウサギの群れが棲みついている例が複数報告されている。
箱だけではなく、ドリンクの缶(瓶?)の中での目撃例もある。身体は小さいが、人間の親指の爪を割るほどの力を持っていることも知られている。
小さなウサギは、ペットとしても人気がある。
希少性は低いようで、雑貨屋のおまけでついてくるほどだ。
ウサギが分裂して小さなウサギになったという証言もある。各所で目撃されている小さなウサギは、普通の大きさのウサギが分裂した個体なのかもしれない。
凶暴な「人型」のウサギ
夢世界に生息するウサギの中でも特に危険なのが「人型のウサギ」である。その姿は、気ぐるみや覆面を身に着けた人間(おじさん)に似ているとされる。この「人型のウサギ」に執拗に追いかけられるという事件が各所で発生している。
「人型のウサギ」がどのように生まれるかは諸説あり、ウサギから変身するパターンと人間から変身するパターンの両方の例が報告されている。
最後に「人型のウサギ」の正体について、非常に重要な証言を入手した。以下の証言にある「ウサギのキグルミ」は前述した「人型のウサギ」の一種だと思われる。
半人前のウサギに関して、以下の証言も興味深い。
夢世界大全では、皆さまからの「ウサギの夢」の情報を募集しています。