ラジ父も好評放送中!真空ジェシカがシツモンド斉藤でゆるいトークを展開
5月23日(土)に真空ジェシカさんの公開インタビュー「シツモンド斉藤」を配信しました。
この日、ガクさんは「吉住が爆売れした後の世界の川越」から配信。川北さんは戦地から配信していたため通信障害があったそうで、開始から10分遅れて登場しました。(イメージは以下のツイート参照)
MCは「ラジオ父ちゃん」(TBSラジオ)や「でかぷっしゅ!!」といったライブなどを通して2人と親交が深い構成作家のエレファントかさ増しさんが担当してくれました。配信で取り上げた質問はすべて視聴者の方から事前に集めたものです。
今回はその様子を一部お届けします。
お互いの好きなところと嫌いなところ
かさ増し:今回はシツモンド斉藤と言うことで、2人に届いた質問にお答えいただく形で進めていけたらなと思います。まずはお互いの好きなところと嫌いなところを教えてください。
ガク:聴いてくださってる方がどれくらいいるかわからないんですけど、この前のラジオ父ちゃんでちょっとこういう話をしましたね。
かさ増し:真面目な話をしてましたよね。
ガク:好きなところは全部やってくれるところですね。ネタも考えてくださいますし、番組の人とのやりとりとかも全部やってくださって、私はいつもお任せしている状況なのでいつも本当に助けられております。
嫌いなところは、匂いに敏感すぎるところ。「今日胃荒れてるでしょ」とか、めちゃくちゃ体調不良まで全部臭いで言い当てられてくるから怖い。気を付けないとって思っちゃう。
川北:そうなんだよね。カワマタに限らずなんだけど、キャラクターっぽい人とか人間味がない人の口臭って普通の人より気になっちゃうのよ。人間っぽい部分を感じると強調されるというか。
ガク:なるほどね。
川北:僕がカワマタの嫌いなところはナヨナヨしているところです。太ももの曲がり方がすごく嫌いで。
ガク:(笑)内股になっちゃうのよ。
かさ増し:でもネタには生かされてますよね。キャラクターとして。
川北:内股じゃなければもっとウケてるんだけどなぁ。
かさ増し:好きなところはどうですか?
川北:たくさん食べるところです(即答)とにかくたくさん食べるところ。
かさ増し:そうですね。ガクさんは一緒にごはん行ってもよく食べるなって印象があります。ガクさん止まってます?これ回線固まってるのかな。
(ガクさんの画面が2つになる)
ガク:ごめんなさい。パソコンが死んでしまって、今スマホからやり直してます。
川北:怖!これはカワマタが少しずつ増えていく放送か?カワマタね、今もそうでしたけど都合が悪くなると退出するんですよ。
カワマタ:違う違う(笑)、嫌いなところ言われて逃げ出したわけじゃないのよ。
かさ増し:次の質問いきますね。ジャガモンドでは斉藤さんと城戸さんどちら派ですか?
カワマタ:なんだその質問。そんな議論見たことないだろ。そもそもジャガモンドって何なのかっていうところだよね。ケイダッシュに所属してる若手芸人ね。大学の時、同学年だったんですけど、そこから今回は「シツモンド斉藤」ってやらせてもらってます。僕はまあ、城戸派ですね。
川北:僕も城戸です。
かさ増し:シツモンド斉藤ってタイトルなのにどちらも城戸さん派なんですね(笑)。続いて「ゆきこさん」を出囃子にした理由は何ですか?
ガク:これは僕が選んだんですけど。
川北:僕じゃなかったっけ?
ガク:どっちでもいいけど(笑)そんなに大した理由はなくて、僕が何曲かピックアップして川北にこれがいいって言われたのがゆきこさんだったっていうだけ。
川北:そうだっけ?選んだ覚えないんだけどなぁ。他に何があった?
ガク:キャンディーズとか。でもアイドルは違うって言われた気がする。
かさ増し:でもやっぱゆきこさん耳に残りやすいし、今となってはイメージついてますね。他の人と被ってない唯一無二な感じあります。
「人を傷付けない笑い」について
かさ増し:では次の質問です。「人を傷付けない笑い」と言う言葉に対して思うことは何かありますか?特になければお勧めの都内の飲食店を教えてください。
川北:めちゃくちゃあるんだよなぁ…
かさ増し:いいですね。
カワマタ:どう思ってるの?
川北:都内ってだけでももう2万店くらいあるでしょ。
かさ増し:そっちか!(笑)そっちなんですね。人を傷つけない笑いって最近よく言われますけれども。
カワマタ:ぺこぱさんとかのネタとかね。
川北:でもあれって芸人側が言ってるのかな?聞いたことないよね。
かさ増し:そうですね、聞かないですね。
川北:「俺らは人を傷つけない笑いでやってるから」みたいに言ってる人って聞かないから、そう言われちゃうとそういうのやらなきゃとなっちゃうかもしれないよね。
かさ増し:そもそもそういう種類分けがあったのかと思いますね。人を傷付ける笑いと傷付けない笑いっていう分け方をそんなに意識してこなかったというか。
川北:自分らで言ってるならしょうがないけど、勝手にグループ分けみたいなしないであげてほしいね。
カワマタ:そうだね。そういうことをやろうとしてる人がいるならそれはそれでいいしね。
かさ増し:どっちのこともやかく言うことはないかなって個人的には思います。都内の飲食店はどうですか?
川北:それもね、飲食店が自分で都内の飲食店って言ってるならいいんだけどさ…
カワマタ:東京都の中で決められてるんだよ、誰か言った言わないじゃなくて。
川北:客側が勝手に都内のって言ったら都内の飲食店としてやってかなきゃいけくなるからね。あんまり住所とかで括らないでほしいよね。
ガク:(笑)住所で括られてもあんまり心外じゃないと思うよ。
川北:飲食店も多すぎるからなぁ。
ガク:飲食店て括りはね。何屋さんとかの方がいいよね。
川北:笹塚にMANIMAL (マニマル)っていううまい店があったんだけど潰れちゃって。だからもうMANIMALはないんですよ…
ガク:(笑)すごい辛い気持ちにさせちゃったじゃん。ごめん、申し訳ないな。
川北:あと笹塚のUNIバーって言うところを毎回佐藤さんがおすすめしてくれます。
ガク:マネージャーの佐藤さんね。
川北:マネージャー以外に佐藤さんいねえだろ。トークの足引っ張んなよ。
ガク:いるよ、めちゃくちゃいるんだよ(笑)ちなみに僕は方南町の蘭鋳がおすすめです。
かさ増し:何屋さんですか?
ガク:ラーメン屋さん。燻製のチャーシューがむちゃくちゃうまい。ラーメン好きな方は行ってみてください。
ラジ父でメールを読まれるには?
かさ増し:ラジ父の手応えはいかがですか?収録の裏話などあれば聞きたいです。始まって1ヵ月半ぐらいですかね。
カワマタ:そうだね、4月に始まったから。手ごたえは別に反響とかがあるわけじゃないからなぁ。ラジオってないよね。
川北:そうだね、ないね。だから反響がどうなんだろうねって言うことはないってことだよね。
かさ増し:例えばメールの数がだんだん増えてきたとか、ハッシュタグでつぶやいてくれてる人が増えたとかっていう感じはありますか?
川北:メールはたくさんもらってるみたいで。
ガク:おもしろいメールもたくさん来てるので、それはめっちゃありがたいですね。
川北:白武くんが紙の厚さでメールの量を表すっていう、誰もやってない表現方法をやってて…
かさ増し:あれ定番ですよ(笑)送ってる人からすると、この中から選ばれてるの嬉しいなとかあったりしますけどね。
川北:おもしろいメールもいっぱい送ってもらえてるから、そっちに行きたくなっちゃうんだよね。メールなしの回でもメール読みたいもんな。
かさ増し:ちなみにラジオ父ちゃんのメールを選んでるのは川北さんですか?
川北:全部白武くんが読んで良さそうなのを渡してくれて、もうその段階でも結構絞られていて、僕は多くて15くらいの中から選んでるね。
ガク:最終的に選ぶのは川北なんだよね。
川北:うん。でも選んだ後にディレクターさんからチェックがあったり。
カワマタ:あと「父ちゃんクエスト」っていうコーナーのメールとかはスタッフさんがが決めてるよね。
川北:そうだね。
かさ増し:川北さんの好みに合わせて送るとかっていうのはどうなんですかね?選ばれやすいですか?
川北:結構まんまと選んじゃってるような気がするね。でも下ネタが続いたなって時は生意気にもバランスを取ろうかなみたいにやってます(笑)
「言葉尻添えギャグ」の習得法
かさ増し:続きまして、川北さんの言葉尻添えギャグ「さすがにラビー」等をマスターするために、即座に言えるようにするトレーニング方法を教えてください。できれば1人で行えると嬉しいです。
川北:最も恐れていたことが起きてしまったな…
ガク:名前を付けたくないって言ってたもんね(笑)
川北:名前を与えられて市民権を得てしまったよ。
かさ増し:でもみんな大好きなんじゃないですかね。特にリスナーの方とか。定番として定着しつつありますけれども。
川北:実践あるのみですね。1人だったらテレビとかを見ながらツッコんでいく。
ガク:アンタッチャブル柴田さんのエピソードで聞いたことあるなぁ。カラオケの映像を見てツッコミの勉強したっていう話。何にでもツッコめるようにね。
川北:あと神社の木にツッコミの練習してたんでしょ?やっぱり実践あるのみですね。
ガク:でも言葉尻添えギャグはあんまり実践すると嫌われるから。あれいっぱいられるとすごく嫌な気持ちになるからね。
かさ増し:第三者が聞いてる分には楽しいですけど、揚げ足をとられた気持ちになるってことですね。
川北:M−1グランプリっていう配信で中田(さすらいラビー)が同じようなことやってきて、気付いたら「いいかげんにしろよてめえ」ってちょっと本気で怒ってる自分がいて…
ガク:最悪だよ(笑)
川北:怒ってから、自分はこういうことをしていたのかって気付いたね。
ガク:僕が一回ラジオ父ちゃんで「さすがにラビー」やったときもそんな感じだったよ。
川北:邪魔だったもんね。
ガク:そうだよ、一回流れを完全に止めるんだよ。
川北:だから家で練習して、ここぞというときだけに出してください。
真空ジェシカのファンはどうあるべき?
かさ増し:続いて、これだけはやらないと決めていることはありますか?
ガク:何だろうな。でも川北は絶対あると思う。リズムネタとかも嫌ではあるけどやりはしたよね。
かさ増し:例えばこういうことはネタにしないとか、こういうことはイジらないとか。
川北:ボーイズラブとか?でもこれはみんなやらないもんな。
ガク:やってる人が覚悟を決めてやってる感じだもんな。
川北:ボーイズラブくらいですね。あと時事ネタ?
かさ増し:ドッキリとかはどうですか?
川北:ドッキリは全然いいよね。
ガク:ドッキリって断れたりするもんなのかな(笑)
かさ増し:じゃあクイズ番組呼ばれたらどうしますか?
川北:そのときの状況によりますね。
かさ増し:ガクさんはどうでしょう。NGとかありますか?
ガク:僕は何もないね。全部やらされたい。
かさ増し:なるほど。では最後に真空ジェシカのファンにはどうあってほしいですか?してほしくないこと等を教えてください。これを質問してくるとは…さすが真空ジェシカのファンの方、訓練されてますね(笑)
ガク:どうあってほしいとかないでしょう(笑)。好きにしてほしいですけどね。
川北:それこそそんなこと言わないでほしいよね。劇場の最低限のマナーを守ってくれればね。
ガク:好きなように応援していただいて構いません。
かさ増し:ではそろそろエンディングですが、川北さん誕生日おめでとうございますってコメントきてますね。(※ZOOM内のチャットのこと)そうだ、今日誕生日だったんですね!
川北:はい。ちょっと遅いんじゃないですか?
かさ増し:いや、放送前に気付いてて始まったら言おうかなと思ってたんですけど、全然こないから…
川北:いや、エレかさとかカワマタはいいんだけど、これだけ僕らのことを応援してくれてるいるていの人が集まってて、リアルタイムでメッセージを送れる機会があって、今ですか。悲しいです。
ガク:でも今たくさんきてますから!「言っていいんだ」ってコメントありますね。
川北:言っていいんだって思われてるんですか(笑)
かさ増し:ということで90分やってきましたけど、いかがでしたか?
川北:こんなんでよければいくらでもやりますよ。
ガク:こんなんで大丈夫でしたかって思いが強いね(笑)。質問してくれた方がよかったのならよかったなと思います。
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