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新生児を初めて迎えるパパがやりがちな行動

「赤ちゃんグッズ、どうせならブランドものが欲しいよな。祝いだし。」

「Amazonで一式全部買っといた!」

「安心・安全機能はやっぱり最新のやつが一番だわ。買いで。」

わかるー!というか、これ私です。

今回の記事は”何にお金をどれだけ使いますか?”がテーマです。

初めて赤ちゃんが我が家に来るとき、それはもうワクワクドキドキしたものです。必要になるものを全部リストアップして、事前に全部準備して、いよいよ俺もパパになるぞと、とても張り切りました。もちろん妻も私と気持ち同じくして、赤ちゃんの誕生を心待ちにしていましたし、私の入念な準備に満足していました。

しかーし!お金のこと、ちゃんと考えていますか?私はあまり考えていませんでした、今思うと。ここで改めて新生児を迎えるにあたり、何を準備しなきゃいけないのかをリストにしてみました。

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初期費用だけで126,850円!

消耗品にかかる月額費用は17,900円!

意外と出費してますね。。。しかし、これは最低限かかる費用です。

この他にも食器セットや、離乳食、おもちゃや、哺乳瓶や粉ミルクが必要な家庭もあるでしょう。これに加えて、車を購入したいという方もいらっしゃるでしょうし、新生児から保育園に預ける方もいらっしゃいますよね。

我が家では、車は元々所有していたので追加出費とはなりませんでしたが、二人目の妊娠がわかったときにはセレナに買い替えました。チャイルドシートって結構場所とるんですよね。

今回の記事では、育児中(特に新生児)のお金の使い方について触れていこうと思います。特にお金に困る予定のない場合はこの記事は役に立ちませんが、少しでも節約したい方の参考になればと思って書きますね。

どこにお金をかけて、抑えるべきはどこか

私のお勧めは中古品の活用です。メルカリやリサイクルショップに足を運ぶと、綺麗な状態のものが意外な値段で売っています。例えば抱っこ紐。ブランド品の抱っこ紐を新品で購入しようとすると3万円とかします。リサイクルショップでは同じものが3,000円です。ベビーカーやチャイルドシートもおおよそ新品の半額〜1/10程度の価格帯で販売しています。しかもそんなに古くないんです。なので、機能面で最新モデルのものと大きく引けを取りません。第1子が生まれた時は、何でも新品を買ってあげたいというこだわりが強かったですが、中古品でも十分綺麗なものがたくさんあります。購入頻度が低かったり、一度きりの購入物に関しては断然中古品がお勧めです。きっと初期費用にかかる金額が全く変わってきますよ。

反対に、消耗品には多少お金を払ってでも拘りのものを購入しました。おむつ、お尻ふき、ボディソープがそうです。たくさんのメーカーの品物を試しました。その度に、背中もれがあったり、おしっこお知らせラインがないことにしばらく気が付かなかったり、拭いても拭いてもなぜか拭き取れないウンチを経験したりしました。結果、我が子とマッチするのは、”ムーニーかGOO.Nのおむつ”、”ピジョンのお尻ふき”、”ピジョン ももの葉全身ソープ”が最適でした。直に肌に触れるものは赤ちゃんのストレスにならないようなものを選んでいました。それと、私と妻のストレスにならないもの。結局、背中もれした時の絶望感とその後の対応を想像すると、多少お金を掛けても良いと思っています。何せ、毎日のことですから。育児中の家事ってかなり忙しいので、無駄な時間は使いたくない、というのが本音です。

少しでも時間やお金を浮かせて、その分を育児疲れのケアや時短アイテムを購入できれば、忙しい育児も笑顔が増える!かも。


ここまで読んでくださりありがとうございます。ここでは、育児とお金をテーマにして日々思っていることや行動履歴を残していくことで、現役パパや、現役パパを部下に持つ男性上司の育児に対する考え方を共有していきたいと思っています。目標は、男性育児休暇取得率を10年後の2031年までに60%台にすることです。そのための情報発信をし続けていきたいと思っています。よかったら次回以降も読んでくださると嬉しいです。

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