見出し画像

夏のトレランはマラソンの脚作りに効果があるか

ハセツネから2週間。
先週からゆるゆるとジョグを再開して、今日は久々の20km走。
ペースはジョグのイメージ。
5分/kmくらいかな。

10kmくらいで股関節が気になりだして、しばらくすると腿裏が張ってきた。
あぁ、脚が全然できてないんだなぁと実感。

今年のように、できるだけ楽に、ただ長い距離をこなすだけのトレイルランでは、ロードの脚作りには足りないのかも知れない。

トレイルを始めた当初は、そんなに長い距離を走ろうとも思っていなかったから、上りもガッツリ追い込んだりもしていた。
夏場は暑くてロードを走りたくないから、トレランが良いトレーニングだと気づき、山に行くようになった。
もちろん山を走るのが楽しかったのもある。

だんだん距離が伸びてくると、上りは抑えて、平地や下りで飛ばすようになる。
なんなら飛ばすよりも、垂れないことが大事になってくる。
これをこなして秋になりロードを走り出すと、柔らかい地面から固いロードに映るために脚へのダメージが大きく、距離をこなすのに時間がかかる。

例年、夏場はトレイルに加えて短い距離のスピード練習もやっていたから、スピードを距離に適用していく感覚だったが、今年は腰痛の影響でほとんどスピード練習できていないからなおのこと難しい。

ただ、夏場にロードをしっかり走るのはやっぱり大変。
ゆるめでも、全くやらないよりは山を走ることの効果はあるだろう。
ロードにアジャストしやすくするには、山の傾斜を利用した効率的な走りだけでなく、脚に負荷をかけるトレーニングも必要。
これがトレランにもマラソンにも競技力向上に寄与すると良い。
来年は、距離をこなすことと脚に負荷をかけて登りを速くすることを分けてトレーニングしていきたい。

調子とリンクしてなかなかモチベーションも上がらず、まだ今季のフルマラソンは未エントリー。
別府大分毎日マラソンのエントリー期間を勘違いしていたのは痛恨だった。。
年内は年末の足立フレンドリーハーフと、なんだかんだお声がけ頂いた奥多摩渓谷駅伝のみ。
年明けは勝田と板橋Cityかなー。
大阪と京都が2次募集するとのことだけど、エントリー費が高いしやめとこうかな、モチベーション低いし笑。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?