手応えと、露呈した弱点
塩ちゃんこ杯お疲れさまでした!
2024年7月14日。
秋田県大仙市にあるカードショップ「お宝弁財天feat.パンドラ」(@Benzaiten_Akita←Xアカウントはこちら)様にてドリームオーダーの非公認大会が行われ、こちらに参加してまいりました。
主催は「塩ちゃんこ監督」(@Shiochanco_one←Xアカウントはこちら)様。
大会名は「DREAM ORDER 非公認大会 塩ちゃんこ杯~夏の陣~」
県内外から8名が参加し、予選リーグ、決勝トーナメント、順位決定戦含め全参加者が6試合を戦い抜きました。
主催者、協賛者に感謝
まずは、この大会を企画、開催、そして運営までを一手に引き受けてくださった塩ちゃんこ様へ心からの感謝を。
まだまだ発展途上のこのゲームを盛り上げるために1プレイヤーとして何ができるのか・・・私自身も考えることはありますが、大会を企画、開催する。簡単なように見えてなかなかできることではありません。さらには賞品の準備まで・・・いやいやいや、頭が上がりません。
また、会場と副賞の提供をしてくださったパンドラ様。いつもありがとうございます。このお店ではドリームオーダーの福袋(毎回爆アド)やR以下ストレージ22円など、ドリームオーダーを始めやすい環境がそろっておりますので、まだ行かれたことがないという方も是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
そして、今大会に参加してくださった皆様。皆様無くば大会が成立しなかったわけですし、熱戦も生まれなかったわけです。遠方からはるばる参加してくださった方、協賛を提供してくださった方、皆様にも大きな感謝を。
予選リーグ開始
さて本題。今回の大会は予選ブロックと決勝ブロックに分かれており、予選は4名づつ2ブロックに分かれ総当たり戦を行います。
予選の順位によって決勝トーナメントの枠が決まるので、最悪負けてもいいですがトーナメントで予選上位と当たる仕組みになっているので、全勝で勝ち上がりたいところ。
参加者は各自サイコロを振り、偶数か奇数かで振り分けられます。
予選リーグ1回戦 VSヤクルト
こちらが後攻で試合開始。
初回いきなり先頭打者HRを浴び、雲行きの怪しい展開。
こちらも裏の攻撃でHRを放ち同点に。これで気持ちも落ち着きしっかりとその後は抑えられました。こちらは2回の裏に打線が繋がり4得点。
1/0/0
1/4/X
1対5で勝利。
予選リーグ2回戦 VSオリックス
こちらが後攻で試合開始。
初回をしっかりと抑え、裏で3得点。
2回に1点を失うも裏で2得点。
最終回をしっかりと抑えゲームセット。
0/1/0
3/2/X
1対5で勝利。
予選リーグ3回戦 VS楽天
全勝同士の対戦。勝った方がトーナメントを有利に進めるので何としても勝ちたいところ。
こちらが先攻で試合開始。
相手の堅守に阻まれなかなか攻撃の機会も得られず、バットに当たるも快音は響かずと、苦しい展開。こちらも抑え続けるも最終回に2アウト満塁からヒットを打たれ、サヨナラ。
0/0/0
0/0/1x
0対1で敗北。
決勝トーナメント開始
予選を2勝1敗で2位通過。別ブロックの3位と1回戦で当たることが決まりました。
決勝トーナメント1回戦 VS楽天
こちらが先攻で試合開始。
予選の楽天とは監督が違うとはいえ、なかなか点が取れないイメージがついており、イヤな雰囲気(しかもまた先攻)。
初回点が取れずに迎えた相手の裏の攻撃で2失点。
2回の表にクリーンナップで1点を返すも下位打線が振るわず追加点は奪えず。2回の裏は相手のダイスにも助けられなんとか0点に抑え、最終回へ。
松本剛が出塁し、バッターは上川畑。値千金の一打はまさかのHR(いや、打ってほしいとは思ってたけども)。これが決勝点となり、裏をしのぎ切ってギリギリ逃げ切り。
0/1/2
2/0/0
3対2で勝利。
決勝トーナメント準決勝 VSソフトバンク
こちらが後攻で試合開始。
この監督とはショップ大会で2回対戦したことがあり、1勝1敗と五分の戦績。しかも1勝は相手がデッキ迷走中だった気がするので実質負け越し中。
相手の重量打線に対して早めの継投で、出塁は許しながらもホームは踏ませず。ただこちらも相手先発の和田に対して決め手を欠く展開。
2回の裏。1アウト1塁から万波の値千金打が飛び出し、貴重な先制点をもぎ取る。
最終回は抑えの正義がしっかりと守り切り、なんとか勝利。
0/0/0
0/2/Ⅹ
0対2で勝利。
決勝トーナメント決勝 VSオリックス
正直、逆山で誰が勝ち上がってきているか全くわかっておらず、決勝の相手がオリックスと聞いたときは驚きと、驚きと、嬉しさと、驚きが複雑に混ざり合う不思議な感情に包まれました。
まさか予選で当たった監督ともう一度対戦することになるとは。そして予選で共に負けた楽天の監督を下して上がってくるとは。お前はいつも俺の想像を超えてくるな!息子よ!と、いうわけで始まった親子での決勝。対戦成績は数えていないが恐らく私の勝率が90パーセントは超えていると思う。「今日はどんな手を使っても勝つよ」息子の目には炎が燃えていた。多分。
こちらが先攻で試合開始。
いきなり打線が繋がり先制点を奪取。相手の2枚出しには付き合わず、虎の子の1点を守る試合展開へ思考をシフトする。
ところがこちらの予想が全く当たらない。覚醒で抑えられる部分は問題ないのだが、外野警戒、内野警戒の2択をことごとく外す展開。池田のダイスマイナス効果でただ神に祈るのみ。
1回の裏で同点にされ、最終回。
こちらはクリーンアップからの打順。ここで1点をもぎ取るために2枚出ししていくが、打たせてもらえない。ピンポイントで思考を読まれてしまう。一人出塁するも結局返せず無得点のまま裏の攻撃へ。
2枚出し連打が祟り、手札が不足気味に・・・ここで普段は使わない福田俊を出し、手札を2枚補充する。しかしまたも読みが外れ出塁を許す。
最後のタイムを切り、正義を登板させるも、覚醒札が1枚と残りはミートDPカード。打者は3番大城。さらに後には頓宮、森、紅林、杉本と1発警戒打者が続く。ノーアウトランナー1塁。覚醒札を出せば確実に抑えられる場面だが、どこかでミート読みを当ててアウトを取らないといけない。ならば強振ダイス+2の場面でミートにかけるより強振ダイス+1の場面で行くしかない・・・。私が切ったカードは内野警戒。対する大城は強振。
打球の行方は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
大会を終えて
1/0/0
1/0/2x
1対3で敗北。
完敗という他無いですね。あえて敗因を挙げるなら初回にもう1~2点取れたかもね。ってくらいで。こっちの読みが当たらず向こうの読みがズバズバ当たる。初対戦の方とはたまになりますけどね。まさか、対戦しなれている相手と、しかも決勝戦で。
めっちゃ欲しかった・・・トロフィー・・・。
考え中日ハムの弱点
息子と感想戦(記憶を掘り起こしながらたらればを語り合う)をしながらいろいろ詰めたんですが、結局先攻が苦手だということです。
この大会だけで1勝2敗。多分1弾構築の際も負け試合はほぼ先攻の時だったと思うんですよね。ついつい打順並べてからジャンケンしちゃうけど、先攻後攻決めてからちゃんと打順並べようかなと思います。
デッキ公開について
今回はデッキ公開はしません。負けたので。
とはいえ手応えももちろん感じていて、今大会6試合で16得点8失点とそれなりにいい数字が残せたので更に練度を上げて、優勝した暁には再度デッキ公開したいと思います。
最後に
とにかく悔しいです。準優勝のハーフボックスと商品券、ジャンケン大会のBOXと、めちゃくちゃ賞品もらいました。息子はトロフィー、BOX、柳田の激レアカード、オリックスのプレイマットと二人でどんだけもらってんねんっていう話です。本当にありがとうございます。本当は昨日のうちに書きたかったのですが、全く気持ちが乗りませんでした。1日たってもまだ悔しい。投稿は日付が変わるでしょう(笑)
2弾環境はまだ始まったばかりなので周りもどんどん練度が上がるでしょうし、オールスターも始まるので落ち込んでいる場合ではないですね!
また機会がありましたら、皆様対戦よろしくお願いします!
お疲れさまでした。
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