「旨いビールが飲みたくて」福岡県糸島市&福岡市編
金沢、奈良に引き続き、雨。。。
自分では意識したことなかったんですが、親から「あんた雨男なんじゃないの?」と言われました。
ま、それは置いといて、、、
ついに福岡編です!僕の地元です!
今回はお酒の飲めない幼なじみの協力を得て、地元福岡で気になっていたクラフトビールが飲める場所へ行ってきました。
早速いってみましょう!
福岡の都心部を通過し、目的の糸島市へ。
都心部から車で15~20分ほど進み、まず1ヵ所目は福岡のクラフトビール界の雄、杉能舎(すぎのや)さんへお邪魔しました。
あ、どうでもいいことですが、ここからは車を降りたので写真の色味が変わります。
無料の駐車場を出ると、醸造施設の前を通れます。
こちらの杉能舎さんは第1回目の記事で紹介した「いわて蔵ビール」の世嬉の一酒造さんと同じ、もともと日本酒を造っておられるところです。
店員さんたちも気さくで、
「写真とか撮っても大丈夫ですか?」とお聞きしたら「あーもうどうぞどうぞ!」と、どんどん撮ってくれと言わんばかりに許可してくださいました。
次の予定なども考えるとお店でゆっくり飲むわけにもいかなかったので、沢山売られていた瓶ビールを5種類ほどチョイスして買って帰ることに。
これまた残念極まりないのですが、僕がこの日福岡滞在の最終日だったので、時間的に全種類飲むことが出来ませんでした…。
かろうじて飲めたのは雷山ボックとアンバーだったんですが、どちらも濃厚という表現がピッタリで、それぞれの味の特徴がはっきりしたビールでした。これはお取り寄せでも飲みたい!めちゃくちゃ僕好みなビールでした。
ここからちょっと寄り道を。
幼なじみがせっかく糸島に来たんだからちょっと行きたいところがあるというので、運転手に逆らうわけにもいかず、お供することに。
まずは海岸沿いにある「桜井二見ヶ浦(さくらいふたみがうら)」へ。
写真だとちょっとわかりづらいかもしれませんが、鳥居の正面に夫婦岩が見えます。どうやら夕日の名所だそうな。
次に「塩かけて食べるプリンがあるんよー」というので、またお供することに。。。内心、早く次のビールに行きたくて仕方ないんですけど、まぁ黙っておきました。
ここは地元でテレビCMも流れているという、「またいちの塩」さん。
自分では絶対に来ることのない場所ですねぇ。黙って付いてきてラッキーです笑
いやぁー、ここほんとよく出来たお店?施設?でした。
僕らが到着した時には数組のお客さんしか居なかったんですが、あとからあとから途切れることなくお客さんがきて、しかもそのほとんどが若い女性!プリンも絶品だし天気が良ければオーシャンビューも最高だし、ちょっと秘境感あるし、いわゆる“映える“スポットでしたよ。
あ、すみません、、、肝心のプリンの写真は撮り忘れました…。
というわけで、これで糸島とはお別れ。
そして次に向かったのは、ここ。
そうです、ホテルです。しかもあの、ホテルオークラです。
ここホテルオークラ福岡では、なんとビールを醸造してるんです!!
「オークラブルワリー」
残念ながらこの日はお休みだったんですが、バーで同じものを提供しているという情報を得たので、早速向かうことに。
1杯1,200円のビールでしたが、写真では比較する物がないのでわけりづらいかもしれませんが結構な量が注がれています。感覚的には500ml缶1本分くらいは入っていそうな感じです。しかも高級ホテルのバーだし、この量とロケーションなら1杯1,200円はもしかしたら高くないのかもしれませんね。で、肝心のお味の方なんですが、これは味の感想とは違うと思うんですけどとにかく飲みやすい!おそらく滞在時間は1時間もなかったと思うのですが、この500ml近い量のビールをあっさり3杯飲み干しちゃいましたからねー。アルトは麦芽の甘さが感じられ、ダイコクは苦みと甘みの調和が程よくて、アルスは若干の柑橘香が漂い、ノドごしも抜群。どれも鮮度がいいのでほんとにぐいぐいいけるので、ふらっと1杯だけ飲みに立ち寄るのも良さげですよ!
地元福岡、いままでずっっっと探訪できていませんでしたが、今回幼なじみのお陰でよーーーやく堪能することが出来ました。今回伺った2ヶ所以外にも福岡には沢山クラフトビールを提供・製造しているところはあるのですが、いくら地元とはいえ帰省している間に行くには限界があるので、おいおい尋ねることにします!何回も帰ってきますしね。
さーて、次はどこでしょうねー。
一応来月には四国・香川に行く予定ですが、それまでの間に他に面白そうなところに行く予定なので、そっちを先にアップするかもしれません。いずれも楽しみにしててくださいね。
それではまた。