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「旨いビールが飲みたくて」岩手県一関市編

少し時間が経ってしまいましたが、1月の終わりに、岩手県一関市にある世嬉の一酒造さんへ、「いわて蔵ビール」を飲みに行ってきました。

完全なる一人旅。。。新幹線に乗るのも久しぶりだったので、ド緊張しながら行ってきました。

出発前。変にドキドキしてました。
どこだろう…?
仙台駅に到着する直前の景色です。
到着!!
どーーーん!
まずは氏神さんっぽいところにご挨拶。
これを見て、当たり前だけど遠くまで来たんだなぁ、と。
おっ!いよいよ。
で、でかい…
もともと日本酒を造られているところです。
磐井川
これはナニ山かな…
このオシャレで堅牢な建物の中に、ビール工場があります。
渋っ
今回のお目当て。
これを数粒ずつ試食させて頂けたのは大きかったです。
メイン登場!

いわて蔵ビール、本当に美味しかったです!!
特に感動したのは「ヴァイツェン」。いわゆる小麦を原料にして造ったビールですね。
僕は元々この白ビール系が得意ではなかったのですが、いわて蔵ビールのヴァイツェンを飲んでからはあちこちで飲むようになりました。
東京でも大手のお酒販売店などに行けば購入出来ますので、興味がある方は是非。

で、世嬉の一酒造さんを後にして、いざ、宿へ。

今回お世話になった宿 いつくし園さん。
窓の外に清流が
観光名所 厳美渓

宿では特にやることもなかったので、その日撮った写真のセレクトや現像をして過ごし、
夜は食事と露天風呂を堪能しました。

翌日は、もう一つの目的であった平泉へ。

全国共通の田舎あるあるですが、ローカル線が1時間に1本みたいな感じだったので、帰りの新幹線のことを考えるととても間に合わないので、一ノ関駅からタクシーで平泉へ。

ここは後からにして、
先に中尊寺へ。
ここ、完全なる「登山」でした…
奥州平泉っぽい景色ではないかと。
きた!
立派な能舞台です。
ちゃんと客席エリアもあります。

有名な金色堂は撮影不可だったので撮っていませんが、見どころ満載だったので、頑張って登山して良かったです。

そして猛ダッシュでいざ毛越寺へ。

僕はこの“夢のあと”感が無性に好きでした。
正面の山のてっぺん付近に、大文字焼きの跡が見えます。

思いのほか電車の出発時刻が迫っていたので、ここから真剣に急いで駅へ。。。

無事間に合いました。。。
ザ・昭和

無事に一ノ関駅に辿り着き、新幹線の出発時刻まで約1時間くらいあったので、
気仙沼出身の知り合いから紹介されていたお蕎麦屋さんへ。

南部蕎麦というそうです。

ここの繋ぎに山芋を使ったお蕎麦が本当に絶品で、時間さえあればこの状態のものをおかわりしたいくらいでした。

駅に戻り、昨日タクシーの運転手さんに聞いていたお土産の品を購入し、予定の新幹線に乗っていざ東京へ。

ほぼ初めてに近い一人旅。憧れの東北。本当に最高でした。

実は2月の末に金沢にも日帰りで行ってきたので、そのレポートもまた書きますね。

では。

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