運とは何か考えるほどいい話|病気や障がいがある本人・お母さんの就労支援について意見交換

代表の香西です。応援してくださる皆さま、いつも本当にありがとうございます。いろんなことがあり、先ほど帰宅しました。
1億円寄付してもらえるけどそのうち9000万円はお返しし、1000万円が実質の寄付になるといった話も、今日は伺いました。
私たちのような活動にはよくあるやり方なのだそうです。
お金はお金だ、という考え方もありますが、こういう話を聞くとやはり、私たちが渡したり頂いたりしているものについて考えさせられます。
心とお金は一緒に回りますね。
今日の活動報告です。

1.運とは何か?

愛情なのかなあとも思います。運は、「たまたまその瞬間」についていうと思うのですが、先日、たまたま「その瞬間」がありました。
その時私は、たまたま準備があったので「運がいい」結果になりました。
しかし、よほど愛情がなければその準備はしていなかったのです。

というわけで、あのNOMAPSさまとハートのイベント「ハートBBQ」をご一緒できると思います。

NOMAPSさんは「一足お先に未来を創る」カンファレンス型のイベントを毎年されています。
昨年の様子です。https://no-maps.jp/2024
ハートは、「だれでもバーベキュー」と心臓血管外科手術の体験セミナー「ハートキッズセミナー」を軸とする「ハートBBQ」を全国で行っていきたいと思っています。
しかも、けっこう本気で、望むならだれでもバーベキューを実現していきたいと思っています。文系出身の私が、本気で「誰でも」を考えたらたどり着いたのがBBQでした。
BBQの参加権は本クラファンの返礼品にもなっています。ぜひご検討いただけたら幸いです。


2.病気や障がいのあるご本人やお母さんの就労支援について

ハートの活動の柱には、「命のつながったこどもとご本人と生きる」があります。今トライアル的に、スパイスづくりを考えていまして今日はご意見を聞いてきました。
「中学生まで親は働くな、家にいろっていうね」
「こどもが病気なのに親が働いていいの」
「寄付を集めてお金あげるほうがいいじゃん」
「香西さん、社会参加のためっていうけど、社会に参加してる人のほうが少ないよ」
「雇用をっていうけど、スパイス作りとか一昔前の刑務所の仕事だよね」
今日は、こんなご意見を頂きました。
人を信じるのは難しいなと思います。自分が大事にしているものを大事にできなくなるときは、そのなかでも自分を信じられなくなっている時かもしれません。
こうした意見を受け止めつつ、独りよがりになっていないか振り返りつつ、一歩ずつ考えながらいきたいと思います。
必要であれば、必要なことはすべて与えられるのだろうとも思っています。
よしよし。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。
香西

ハートキッズライフリンクは、崩壊の危機にある「こどもの命をつなぐ医療」の医師教育システムを作るため、クラウドファンディングにチャレンジしています。

  • プロジェクトのポイント

  • 崩壊の危機にある、こどもの命をつなぐ医療の次世代を創る

  • 医療の「よさ」が失われることなく育まれる医師の教育体制を創る

  • 命がつながったこどもとご家族と、歩み、考え、ともに生きる


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