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小野原大介|米国で心不全治療を研究・自身で研究室を運営する立場から

本記事は、ハートキッズライフリンクの活動にかかるさまざまな専門領域のスペシャリストの先生方からのメッセージ紹介です。

今回は、日本人としてまれにみる素晴らしい成果を米国で積み重ねておられる、小野原大介先生からのメッセージです。

ハートキッズライフリンクは、こどもの命をつなぐ医療者を次世代に守り育むためのクラウドファンディングにチャレンジ中です。

小野原大介(オハイオ州立大学医学部小児科Asst Prof/Nationwide Children’s Hospital,PI)

私は現在、アメリカで心不全治療の研究に携わり、自分の研究室を運営しています。この立場から、『Heartkids "LIFELINK"』が目指す医療教育の重要性を強く感じています。

現代の医療は急速に進化しており、専門医育成や教育体制の整備がますます求められています。

私自身、日本の医療現場で研究を行う中で、教育体制が現場ごとに異なる課題を目の当たりにしました。その経験から、医療者教育の体系化が医療の質を向上させる鍵であると確信しています。

心臓病を持つ子どもたちを救うためには、確かな技術と知識を持った医療者が不可欠です。このプロジェクトは、未来を担う命を守るための大切な取り組みです。

ぜひ、共に明るい未来を作っていきましょう。

🍀小野原先生のnoteはこちら🍀
https://note.com/cvs_research

🍀少し詳しい米国での経緯(外部メディア寄稿記事)はこちら🍀


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