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ゴーカイジャー第5話レビュー


マジレンジャーの“大いなる力”を手に入れたゴーカイジャー。ロボット • ゴーカイオーにてそのほかの戦隊でも適用しないか試してみますが…。

君たちはマジレンジャーの放送時期には生まれてないと思う
何に関心を持っているのだろうか

結局少しずつ“大いなる力”を集めなければならないことが分かり、ナビィの指示通り地球の「おまわりさん」に会いに行くことに。

どこかで見た顔が…?
ジャスミン、7年経っても変わってない

デカイエロー/ジャスミン「地球の警察署に来たら手をこう前に出すのよ」

あっさり手錠をかけられてしまうキャプテンマーベラス。しかし簡単には捕まらず暴れて反抗します。

声を担当した特撮の常連、稲田徹さんは“特に思い入れのあるキャラクター”として挙げていました。

外へ逃げ出したところ待ち伏せていたのはデカレンジャーの司令官“ドギー • クルーガー”。

そのまま連れて行かれそうになるけれど

敵組織“ザンギャック”が世界各地にミサイルを撃ち込もうとしていることを知り阻止へ急ぐ2人。しかしドギーは負傷。

マーベラスに間一髪救われる
2008年に放送された『ゴーオンジャー』。ピンクがブラックに変身しています。

別の方向へ逃げた残りの4人は戦闘員との戦いに巻き込まれるものの、なんとか撃破しました。

ドギー「宇宙警察とザンギャックという2大勢力に追われることになってもいいのか?」
マーベラス「そんなことで海賊がやってられるか」

という会話ののち、心が動いたのかミサイル破壊のミッションをゴーカイジャーに託すことにしたドギー。手錠を外してくれました。

ミサイルを間一髪破壊して無事合流
デカレンジャーに変身

その時デカレンジャーの“大いなる力”が覚醒。敵を倒すことにも成功しました。

警察署から出てみると…

これまた見覚えのある人物が

「デカレンジャーの大いなる力、変に使ったらただじゃおかねぇぞ」

ということで、今回のレジェンドはデカイエロー、ドギー • クルーガー、デカレッドでした。

という内容でした。

「警察戦隊」ではないのでご注意を。後にそういう作品も出てきます。

『特捜戦隊デカレンジャー』は、2004年から2005年にかけて放送されました。

さいねい龍二さん(181cm)
林剛史さん(180cm)
伊藤陽佑さん(184cm)
木下あゆ美(160cm)
菊地美香さん(150cm)

なんと言っても男性陣が全員180cm以上の長身で、5人の平均でも171cmとまさに“デカい”レンジャーでした。

また、戦隊モノ恒例の敵組織は存在せず

襲い来る宇宙の犯罪者を迎え撃つという異例の設定も話題になりました。

放送が終わってからも根強い人気を誇る当作品。2014年には10th記念作品が、今年には20th記念作品が映画として公開されました。

番組内で共演したことを機に結婚しました。
吉田さんは高知で鍼灸院をしており、その縁で劇場版『デカレンジャー』のロケ地の選定に高知市が選ばれたそうです。
園児たちにとっては全く知らない世代の戦隊ヒーローpart2

また、デカレッド役さいねい龍二さんは2015年頃から活動の拠点を地元広島へ移しましたが戦隊への愛は変わらず

東映が公式に制作した『非公認戦隊アキバレンジャー』に友情出演してくれたり

ファンと交流する場を設けたりするなどしてくれています。
6年前に発生した“西日本豪雨”の際には真っ先にデカレンジャーの仲間を集め、義援金を募ったという話を聞いたときには「彼こそヒーローの鑑」だと感じました。

また30年40年の際にも集まってくれたらいいなと思っています。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。


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