ゴーカイジャー第3話レビュー
現在(2024年8月)、東映公式で『海賊戦隊ゴーカイジャー』が配信されているのでレビューをしていきたいと思います。
このお話から、過去34作品の“大いなる力”について触れられます。
前の回で司令役キャラの“ナビィ”に「黒い服の人間が宝の在処を知っている」と告げられたゴーカイジャー。
敵組織“ザンギャック”の攻撃を受け、地球に不時着してしまいます。
と、そこでゴーカイレッド • マーベラスとゴーカイグリーン • ハカセが見つけたのは黒服の男。
「宝の在処が知りたければ変身せずに追いついてご覧」と挑発気味です。
数々の罠にはまりながらも、なんとか追いついていくマーベラスとハカセ。
断崖絶壁を挟んで対峙します。
先にマーベラスが向こう側へジャンプ。しかし瞬間移動してきた敵キャラに邪魔されあと一歩届きません。
恐怖におびえながらも、「このままヘタレキャラで終わりたくない」「マーベラスの命が危ない」と勇気を振り絞るハカセ。
しかしやはり僅かに届かず。とその時。
黒服の男が手を差し伸べた〜!
「魔法、それは勇気の証。」ご存じの方には有名かもしれませんが、これ『魔法戦隊マジレンジャー』のOPナレーションです。
いろいろあったものの、ゴーカイジャーはマジレンジャーの“大いなる力”を手に入れることに成功しました。
マジレンジャーといえば、2005年から2006年にかけて放送された29作目のスーパー戦隊シリーズです。
当時一世を風靡していた『ハリー・ポッター』ブームに乗っかった形で魔法の戦隊が制作されました。
『ファイブマン』、『ゴーゴーファイブ』に次ぐ兄弟戦隊だったのですが追加戦士の一人が
実のお母さんという異色の戦隊でした。
ちなみに
初期戦士5人の名前の頭を読んで繋げると“オズの魔法使い”になるそうです。そしてその順番に名乗っていくため、たとえレッドでも最後でした。
それではまた次回、お会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?