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vol.10天文宇宙検定2級/感謝の気持ち。

こんにちは!南です。

25歳で宇宙に関心を持った私が

天文宇宙検定2級の資格を受けるべく
勉強をする日常を載せています🚀

▼前回の投稿はコチラ

3章3節『太陽系の最果てには何がある』

3節は、太陽系がどこまで続いているのか?
という内容になります。

おさえるべき用語、年代などが
多く出るので暗記していきましょう!

3節で学ぶ天体たち


広がる太陽系

水星、金星、火星、木星、土星の
5つの惑星は太陽の周りをまわる
天体であることが明かされた。

その後、1781年に天王星発見。
1846年に海王星、1930年に冥王星発見。

観測技術の発展とともに
太陽系の大きさが広がっていった。

1992年に海王星よりも遠くで
エッジワース・カイパーベルト天体
発見。

2005年、冥王星よりも大きな
天体エリス発見。
2006年、冥王星やエリスは準惑星
という分類にわけられた。

最も遠い天体

太陽系外縁天体2012VP113
→近日点距離から最も遠い天体。
 太陽に最も近づくときでも約80auの
 距離がある。

太陽風はどこまで届く?

太陽風は太陽系の中を通り抜ける間に
少しずつ速度が遅くなる。
海王星よりも先になると星間ガスとぶつかり
急激に減速され、衝撃波面が形成される。

2004年にボイジャー1号(探査機)が
このあたりを通過した。

このあたりより先は
次第に太陽風が星間ガスと釣り合い
とまってしまう。=太陽圏界面(ヘリオポーズ)

2010年6月以降、太陽から約110auの
ところから太陽風の速度はほぼ0の
ことがわかった。

2012年8月以降、ボイジャー1号は
かつてない高密度のプラズマで満たされた
領域に突入。=太陽圏(ヘリオスフィア)

太陽系はどこまで続く?

太陽の周りを回っている
最も遠い天体がある領域は

オールトの雲のあたりだと推測される。

オールトの雲があるのは冥王星よりも遠い領域。

3節を終えて

3節のテーマは
太陽系はどこまで続いているのか?
でした。

新用語や、太陽系が発見された年代など
暗記が中心でした。
しっかり覚えていこうと思います!

そしてそして
勉強の途中で感じたことがあったので
共有させてください🙂‍↕️

今回勉強したのは
太陽系の最果てについて。

今、この瞬間。

太陽系の最果てはどこなのか?
という謎に向き合い
努力を重ねている方々はどのくらい
いらっしゃるのだろうか。

ふとこんなことを考えながら
勉強をしていたのですが。

私は解明されてきた宇宙に
興味をもつことができて
宇宙が好きになりました🥹🥹

これまで惜しみない努力で
宇宙の謎を解明してきた皆さま。

この瞬間
様々な方面で努力を積み重ねている
宇宙に関わっている皆さま。

改めて、感謝をしようと思いました。

たくさんの宇宙関係の皆様に 
感謝をしながら

今後も天文宇宙検定の勉強を
せっせと励んでいきます🚀

刺激がいただけた3節でした。

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