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今の仕事の延長線上に理想の自分はいますか?

どうも、中村です!

仕事をしていると、ふと「自分はこの仕事に向いているのか?」と疑問を抱く瞬間が誰にでも訪れるものです。

やりがいや達成感を感じることもあれば、難しさやモヤモヤを感じることも。では、どうやったら「今の仕事が適職かどうか」を判断できるのでしょうか?

そんな時は「今の仕事の延長線上に、自分がありたい将来の姿があるか」という視点で考えてみてはいかがでしょうか?

自分の将来ありたい姿は?

まずは、理想の将来像を思い描いてみましょう。自分がどんな働き方をして、どんなスキルを持っていたいのか、どんな影響を社会や周りの人に与えたいのか、といった具体的なイメージを描いてみてください。

たとえば、「将来は自分の好きなデザインをもっと追求したい」と思っているなら、今の仕事がその方向に向かっているかを考えることで、自分の適職かどうかが少しずつ見えてきます。

「そんな立派な将来像なんて描けない…」と感じる方も多いかと思います。そういった方は、「将来どんな暮らしをしていたいか」でも十分です。

今の仕事の延長線上に理想の自分がいるか?

自分の理想像が描けたら、今の仕事がその理想に繋がっているかどうかを考えてみましょう。

たとえば、今の仕事で身につけられるスキルや経験が、将来の自分にとって価値があると感じられるかどうかです。

仮に、今の仕事で「自分がやりたい方向とは少し違う」と感じることがあっても、その経験が将来役立つとしたらどうでしょう?ひとつの仕事がすべて理想通りでなくても、それを自分に合うように活かしていけるかもしれません。

日々の仕事が自分にとって意味があるか

毎日の業務がただの作業で終わってしまうのか、それとも成長や充実感を感じられるものなのかも、適職かどうかの判断材料です。たとえば、今の仕事で日々学びや刺激を感じているなら、それは自分に合っている可能性が高いはず。また、仕事において「誰かの役に立っている」と感じられるかどうかも大事な要素です。自己成長と社会貢献を実感できるなら、それは将来の自分へもつながる貴重な経験といえます。

「今の仕事が適職かどうか」にこだわりすぎない

とはいえ、「自分にぴったりの仕事」を一発で見つけられる人は少ないのも事実です。むしろ、いろいろな仕事にチャレンジしてみたり、キャリアを重ねる中で少しずつ自分の適職に近づいていくことの方が多いと思います。

今の仕事を通じて学んだことが、後々大きな財産になることもあります。「今の仕事が本当に自分に合っているのか」と悩むばかりではなく、少しずつ自分に合った働き方を見つけていく意識を持つことも大切です。

行動し、経験を積みながら見つけていく

自分が「どんな人になりたいか」を意識しながら、今の仕事での学びを大事にすることで、理想のキャリアに近づくことができます。

最初から「これが適職だ!」と断言できるものを探すのは難しいかもしれませんが、考え方や視点を変えながら自分の未来を見据えることで、今の仕事が適職であるかが見えてくるかもしれません。

適職かどうかに悩んでいる方がいたら、「今の仕事の延長線上に、理想の自分がいるか?」という視点を持って、日々の仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか。

それでは、また!

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