所得を増やすため複数の会社に所属するという考え方
どうも、中村です!
今日はちょっと変わった視点で「所得を増やすための方法」を考えてみたいと思います。明確な結論がある話ではありませんが、「こんな考え方もあるよね〜」という感じで読み進んでいただければと思います。
最近、物価が上がり、生活費が増える一方で、所得がそれについていかないと感じる人も多いのではないでしょうか。所得を増やすために、一般的には以下のような選択肢が浮かぶと思います。
キャリアチェンジ
今のスキルを活かし、より高い給与が得られる業界や職種に転職する。
副業をする
今の仕事を続けながら、プラスアルファで収入を得る仕事を始める。
独立する
自分の事業を立ち上げ、自分で収入を増やす道を選ぶ。
それぞれの方法にはメリットがありますが、副業をする場合、一時的には収入が増えても、根本的な解決にはならないこともあります。また、独立は収入が大きく変動するリスクが伴うため、なかなか踏み出せない人もいると思います。
・・・そこで
2社に所属するという選択肢
これまで日本全体の労働環境は慢性的な長時間労働に陥っていました。
そこで、ワークライフバランスを保ちながら多くの人が働きやすい環境を整えるため、働き方改革の一環として労働基準法が改正され、長時間労働の是正が図られました。
一方で、このような法的規制は、成長意欲の高い若手人材にとって、自己成長のためにもっと働きたいという機会を奪う側面もあるのです。
確かに、1社でがっつり働きたい!、もっと稼ぎたい!と思っても、働き方改革によって働ける時間が限られてしまう状況があるのです。
そこでふと思ったのが、「1社に限定せず、2社に所属する」という働き方。あるいは、会社に所属しながら独立するのも一つの手かもしれないなと思ったのです。こうすれば、複数の稼ぎ口を持つことで収入が増え、今よりも働く時間を柔軟にコントロールできるなぁと。
2社に所属するメリットと可能性
1社に依存する働き方を変え、複数の企業に所属して収入源を分散することで、いくつかのメリットがあると思います。
所得の安定・増加
複数の会社から収入を得ることで、1社の収入に依存しない安心感が生まれ、全体の所得を増やす可能性があります。
経験やスキルの幅が広がる
異なる業界や役割での経験が積めるため、自分のスキルや知識の幅も広がり、キャリアの幅も広がります。
時間の使い方の柔軟性
それぞれの会社で働く時間を調整し、無理なく働ける環境を作ることで、働きすぎを防ぎつつも目標の所得を得ることができるかもしれません。
もちろん、実際にはそれぞれの会社の理解が必要ですし、同業他社や競合との関係には気を配る必要があります。しかし、「1社に限定せず、複数社での働き方が認められる」ような企業が増えれば、可能性は広がります。
働き方の当たり前を疑ってみる
これからは「1社のみでずっと働く」のが当たり前ではない時代がやってくるかもしれません。仕事を持つことに柔軟性を持ち、いくつもの収入源を確保しながら自分の価値を高めていくという選択肢を持つことも、将来の安心や満足につなげるためには必要なのではないかと思います。
それではまた!