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子どものリーダーシップに目を向けると

以前、子どものリーダーシップ発見ワークショップを
何度か開催していました。

リーダシップというと、

先頭に立って人を導く力。
指導者としての能力・力量・統率力。

というのが、一般的に定義されていることでしょうか。

サーバントリーダーシップと言う言葉も
以前話題になりましたね。

リーダーシップとは、
先頭で導くという概念も変わっていると思います。

コーアクティブ・コーチング®を伝える
CTIのコーアクティブリーダーシップでは、
 前のリーダー、後ろのリーダー、横のリーダー、
 場のリーダー、そして内なるリーダー
という5つのディメンジョンの
リーダーシップを紹介しています。

リーダーシップということは、
幅広いで意義になってきているのかもしれません。

子どものリーダーシップ

自分の開催していたワークショップでは、
リーダーシップを人に対する影する力と定義して
実施していました。

他の子どもかもしれないし、
他の子どもの親かもしれない。
自分の親かもしれない。

自分以外の人にどんな影響を見せているか。
そんなことをリーダーシップとして定義していました。

会議室で
複数の家族が混じり合いながらワークをし、
途中ちょこちょこお題も出しつつ
子どもに意識を向けてもらう時間を過ごす中で

他の子どもとの違い。
自分の子どもとの違い。

普段意識していないことに意識を向けてもらうことで、
子どもをいろいろな面から見てもらっていました。

親の関わりの変化

自分の子どものリーダーシップってどんなものがあるんだろう?

そんな気持ちでワークショップに参加された親子ですが、
自分の子どもの新しい面を発見した
という感想を持って帰られたりします。

その面が今回出てきたのかというと、
そういうこともあるでしょうが、
基本的には既にあったものだと思います。

親御さんが
その面を見ていたか、見ていなかったか
ということもあると思うんですよね。

他の子どもと一緒に自分の子どもを
視点を変えながら観察している中で、
新たに見つけたということだと思います。

子どもが持っているものを発見するという
気持ちでで関わってみると、
実は、という発見があるかもしれませんね。

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