楽天ブラックカードへの道!
最終更新:2022年5月9日
楽天カードにブラックカードがあるということをご存知でしょうか?
誰でも申し込める「楽天カード」「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」と3種類ありますが、その上にインビテーションでしか手に入らない楽天ブラックカードが存在しています。
その存在を知った時は、ブラックカードと言うくらいだし一般人には関係ないものだと思っていました。しかし身近に使っている方がいたことをきっかけに、一気に興味が湧いてきました。
興味のあることはやってみるタイプということもあり、楽天ブラックカードのインビテーションを受け取るため、「目指せ楽天ブラックカードへの道」と題し、いくつかある条件の達成を試みることにしました。
※現在この試みは進行中なので、実施内容は随時更新していきたいと思ってます。またインビテーションが届いたら報告したいと思っています。
インビテーションの条件の整理
まず最初にいくつかのブログを参考に、インビテーションが届くと噂されている条件を整理しました。
しかし、これらを達成しても確実にインビテーションが貰えるわけではないとのことでした。上記の項目に該当していなくても届いた人もいるらしく、明確な条件が明らかになっていないみたいです。
そこで、楽天ブラックのインビテーションを受け取るべく、無理のない範囲で、できることを試すことにしました。
1. 楽天プレミアムカードに切り替える
もともと楽天ゴールドカードを使っていましたが、2021年4月からのSPU(スーパーポイントアッププログラム)条件の見直しもあり、プレミアムカードに切り替えることにしました。
プレミアムカードに切り替えると、ブラックカードの条件が1つクリアできます。この切り替えをキッカケに、「ブラックカードを狙ってみるのも面白いかもしれない」という好奇心に繋がり、楽天ブラックカードを目指してみることにしました。
【条件 1】:達成(楽天プレミアムカード保有)
2. クレジットカードの利用限度額が300万円
楽天ゴールドカードを数年間使っていたおかげか、プレミアムカードに切り替えた時から限度額は300万円に設定されていたので、この条件は達成できていました。
【条件 2】:達成(限度額300万円)
3. 楽天カードを年間数百万円以上 継続利用
参考にしたブログの記事には、「年間300万円以上でインビテーションが届く」「年間1200万円使っても届かない」などさまざまな説があり、いくら使ったらという明確な基準はわからない状況でした。ただ金額は明確ではないものの、届いた人に共通していたのは「年間数百万円以上は使っている」ということでした。
そこでまず、年間数百万の利用が現実的な数字なのかを試算してみることにしました。
電気ガス水道代金、携帯料金やインターネットの利用料、サブスクリプションサービスの費用やふるさと納税など、確実に使う費目でいくらになるのか。さらに前年のカード利用額と費目を参考に、カードでの支払いを楽天カードに集約した場合、年間最低いくらになるのかを計算しました。払えるものは、なるべくクレジットカードで払うという想定での計算になります。
※詳しくは楽天経済圏でまとめるを参照ください
計算の結果、月25~30万円の利用が見込め、年間で300万円を超えることがわかりました。この金額が最低額利用額だとすると、インビテーションの条件に対しては達成できていると判断しました。
そしてあとは支払いを楽天カードに集約するべく、各サービスの設定を行うことで、自動的に年間300万円以上楽天カードを使うことになります。
【条件 3】:達成(最低年間300万円以上の使用)
4. 楽天ポイントクラブでダイヤモンド会員をキープ
ダイヤモンド会員のステータスキープを行うには、3つの条件をクリアし続けることになります。
ですが、楽天カードは既に保有していますし、算出したクレジットカードの利用額のを考えると、過去6ヶ月で4000ポイント以上の獲得は自動的にクリアすることができます。あとはコンビニなどで楽天ポイントを貯め、過去6ヶ月で30回以上ポイントを獲得していけばキープは難なくできると思います。
【条件 4】:達成(ダイヤモンド会員キープ 1年7ヶ月達成中)
5. 楽天系サービスを継続利用
最後に楽天系のサービス「楽天市場」「楽天証券」「楽天銀行」「楽天トラベル」などを継続利用することになります。
楽天市場のSPU条件も考慮し、「楽天Kobo」「楽天トラベル」「楽天ひかり」「楽天銀行」の4つを利用してみることにし、継続する仕組みを考えました。
① 楽天koboで毎月1000円以上の購入
次に獲得した1000ポイントのうち、投資分を引いた残りの500ポイントに500円を加え、毎月1000円分の電子書籍を購入することにしました。ビジネス書や漫画など、日常的に月1000円以上書籍代として使っているので、その費用を楽天Koboに移行させる形になります。その結果、新たに支出が増えることなく、「楽天系サービスの利用」「SPU条件」という2つを達成することができました。
【条件 5-1】:達成(楽天Koboの継続利用)
②毎月1回の楽天トラベル利用
こちらはコロナの影響もあるので、緊急事態宣言が解除されたら実施を検討したいと考えています。
【条件 5-2】:コロナのため実施見送り(楽天トラベルの継続利用)
③楽天ひかりの利用
他社のひかり回線を契約していたのですが、このタイミングで楽天ひかりに乗り換えることにしました。
乗り換えによって月のインターネット代も安くなるため、節約という点からもメリットがあるため行いました。
また乗り換えの懸念でもあったWiFiルーターの規格も、楽天ひかりが提供するネット環境IPv6に対応してたことも大きな理由です。
【条件 5-3】:達成(楽天ひかりの継続利用)
④楽天カードの引き落としを楽天銀行に設定
給与口座を楽天銀行に設定し、楽天カードの引き落としを楽天銀行にすることにしました。
【条件 5-4】:達成(楽天銀行で楽天カードの引き落とし)
https://www.rakuten-bank.co.jp/
【参考】SPU倍率
以上の楽天サービスを使うことで、結果SPUが何倍になるのかを計算してみたいと思います。ここ数年楽天SPUの改悪が進んでいることもあ、なかなか厳しい状況ではあるものの、かなりのポイント還元が受けられる可能性があります。
終わりに
以上が楽天ブラックカードのインビテーションが届くと噂されている条件に対して、実際に試していることになります。
実施内容は随時更新していきたいと思ってますし、インビテーションが届いたら報告したいと思っています。もし興味がある方がいらっしゃれば、是非参考にしてみてください。
また楽天ブラックカードに関係なく、楽天経済圏を活用するという意味で、使える内容もあるかと思います。是非参考にしてみてください。
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