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日本保守党の研究 15 わが日本保守党と「4つの縦糸」 小坂英二

月刊Hanadaプラス という web記事サイトに
2024年05月23日
わが日本保守党と「4つの縦糸」 小坂英二
という記事が掲載されましたので、紹介します。

web記事は、多数の頁にまたがっていて、読みにくいのが難点なので、
以下に、目次と、頁の一覧を示します。

目次
● 完全無所属から日本保守党へ

   https://hanada-plus.jp/articles/1522?page=2
● 選挙カー無し、選挙事務所無し、投票依頼もしない独自のスタイル
● 多くの人が認識していないかもしれませんが

   https://hanada-plus.jp/articles/1522?page=3
● 自民党の「やるやる詐欺」と利権漁り
● いま日本保守党が訴えるべきこと

   https://hanada-plus.jp/articles/1522?page=4
● 大転換期を切り拓く政治家に必須の資質を持つ飯山あかり氏
● 歴史に名を残す百田尚樹代表の偉業

   https://hanada-plus.jp/articles/1522?page=5
● 国民に寄り添い、国護りを進めてきた河村たかし共同代表
● 緻密な取材を進めながら党の立ち上げの中心を担う有本香事務総長

   https://hanada-plus.jp/articles/1522?page=6
● 行政の様々な側面を熟知した広沢一郎事務局次長
● 私、小坂英二

   https://hanada-plus.jp/articles/1522?page=7
● これまでの保守系新党との大きな違い
● 全国各地での出会い

   https://hanada-plus.jp/articles/1522?page=8
● 携帯に1000件超の問い合わせ
● 言論テロリスト「つばさの党」に被害者はやられ損のまま放置されている

   https://hanada-plus.jp/articles/1522?page=9
● 反対派によるデマ拡散
● タブーを設けず提示した日本保守党の政策

   https://hanada-plus.jp/articles/1522?page=10
● 日本保守党の共通認識
● 飯山あかり候補が身を挺して示した「在り方」

   https://hanada-plus.jp/articles/1522?page=11
● 日本を主語とした政治

 重要な頁を、以下に、引用しておきます。

● これまでの保守系新党との大きな違い

最初に立ち上がった5人の総合力が多くの共感と安心を呼び、それを確かなものにしてきたと実感しています。
現職の国会議員はいません。
かつ、国会議員を増やすことを主目的にしていません
そこが今まで消えて行った多くの保守系の新党との明確な違いです。
明確な主軸を持ち、伝わる言葉で必要な問題提起を続けて共感を広げていけば、党所属の国会議員が誕生し増加するという結果は後からついてくるという姿勢です。
そこに危機感を持ちながらも希望と楽しさを忘れず邁進する党の雰囲気が加わり、支持や認知度が格段に上がってきています。

● 全国各地での出会い

社会の中での広がりは直線では増加しません。
最初は緩やかな伸びが加速し、臨界点を超えると爆発的な曲線を描き広がっていくものだと思います。
先日、沖縄県を訪れた際に手作りアクセサリーの店に入ると店のパソコンに
あさ8」の画面が映し出されていました。
そこでお話すると書籍の『日本保守党』も見せて下さりながら「持ち場で広げていくよ!」との心強い言葉もいただきました。
全国各地でこうした出会いが有ります。
危機感が積み重なった日本人の「行動バネ」が発動し、共感を広げていく力になっていることを日々、感じています。

● 日本保守党の共通認識

さて、政党や議員を選ぶということは「皆様の代弁者」を選ぶのでは無い
という私の認識をここで示したいと思います。
明文化していませんが、それは保守党の共通認識であるとも理解しています。
たとえば、ある課題の世論調査で9割が賛成、あるいは支持者にアンケートをとったら9割が賛成したとします。
しかし、国全体のこと、日本という国の在り方に照らして反対すべきと考えれば、反対の意思を明確に示し行動する、そうした役割を担っているのが政党や議員だと思います。
その際、何故反対をするのか、分かりやすい言葉で説明をし、大局的な観点と目の前の小さな論点の両方を示しながら、自らの意思判断の正しさを理解していただくように尽力すべきことは言うまでも有りません。
もし、政党や議員が「代弁者」であるのなら、地域住民、あるいは支持者の9割が賛成していたら、それが地域や日本にとって正しくないと政党や議員自身が思っても、その9割の意見に従わねばなりません。
でも、それで良いのでしょうか?
それでは、ただの「使い走り」に過ぎないと考えます。
「使い走り」は不要です。

政党や議員の役割は、自らの志や理念を打ち立て、様々な課題に対して周知を集めながら見識を磨き、大局的な見方で自らの軸に基づいての判断を下すこと。
そして啓蒙と説明責任を果たすことと考えています。

● 日本を主語とした政治

保守党の掲げる旗に共感、賛同して下さった方は、それぞれの持ち場から是非、広げていただければこれに勝る喜びは有りません。
立ち上がったばかりの政党ですが、日本に対する肯定感をもって、それを守り引き継ぐために何を変えていくべきなのか、正面から訴え共感を広げ実現に繋げていきます。
日本を主語とした政治を通じ、「我が事として捉え行動する国民」とともに歴史を築き上げるべく先頭に立って戦っていきます。
日本を豊かに、強く」するために。

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