日本保守党の研究 20 河村たかし名古屋市長が衆院戦出馬へ
河村たかし 日本保守党共同代表が、衆院選候補第1号として、なのりをあげました。
比例代表の東海ブロックではなく、小選挙区の愛知1区です。日本保守党から出馬ということになると、重複立候補ではないと思います。
広沢一郎さんは、後任の名古屋市長候補なので、衆院選への出馬はなさそうですね。
河村さんは、1992年、日本新党公認で愛知1区から出馬し、初当選、1996年、新進党公認で出馬し再選、2000年、民主党から出馬し3選、2003年に4選、2005年に5選、2009年に、名古屋市長に転身しました。
2009年の総選挙では、河村さんの後をついで、佐藤夕子さんが、当選しましたが、2012年の総選挙で、自民党新人の熊田裕通さんが初当選し、2014年に再選、2017年に3選、2021年に4選しました。
愛知1区の、前回、2021年10月31日の総選挙の得票状況は、以下のとおりです。
有権者数 400,338人、投票率 49.49%、
当選 自民 熊田 裕通 94,107 (48.8%)
比例 立民 吉田 統彦 91,707 (47.6%)
N党 門田 節代 6,988 (3.6%)
河村さんは、2009年から、13年ぶりに、愛知1区で出馬することになります。さて、どんな選挙戦になるでしょうか。
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