見出し画像

江洞窟が気に入りすぎて、霊場巡りはじめました。~洞雲山編~

↑☝江洞窟があまりにも良かったので、「他の霊場も行ってみよう!」と、小豆島霊場第1番の洞雲山へ向かうことに。ここ、バス停から1時間もかけて歩く急斜面の先にあるんですよ。これだけで気合い入ってる場所ってわかりますよね。

天気予報では午前中は雨。
でも、登山中は奇跡的に本降りにはならず。
小雨が降ったかと思えば、すぐにやんでくれる親切っぷり。道中、お地蔵様に「どうか雨が降りませんように」とお願いしたので、きっと聞いてくれたんだなって。お地蔵様、感謝!🤍

登りきって斜面を振り返ったら、「え、こんな急だったの⁉」ってびっくり。見た目以上に体力奪われましたが、山道はアスファルトでしっかり整備されていて、「これなら運動不足でもいけるわ」と思いました。森の空気はミントみたいに爽やかで、歩くだけでリフレッシュ。

かなり急な斜面

必死に登って1時間、やっと石像が並ぶエリアに到着。
手を合わせ、Googleでリサーチすると、どうやらさらに奥に見晴らしの良い場所があるらしい。

これは行くしかない!と進んでみると、立派な鐘と本堂が。早速、鐘をついてお参り。「これで幸運が訪れますように!」と目を閉じるが、何か違和感。よく見ると、本堂は若干手入れが…残念な感じ。道には大きな蜘蛛の巣もあって、「ここ、最近誰も来てないんじゃ…?」と思いつつ、そそくさと退散。

下山は登り以上にキツイ。米津玄師の「地球儀」をスピーカーで流しながら口ずさみ、リズムに乗って下っていると、カラスが急にカーカー鳴いて飛び立つ始末。いや、森の中で荘厳な曲流すの、もしかして場違い? なんて思いつつも、テンション上がったので良しとします。(屋久島で流さないとカッコつかないよな〜)

その後、洞雲山の麓にあるマルキン記念館へ。だんだんと醤油の香りが濃くなってきて、「これは期待!」と思ったら、展示もなかなか良い!しかも入館料500円とお手頃価格で、醤油のお土産付きとか神対応。ところが、調子に乗って醤油ソフトクリームを食べたら、お腹が…ご想像にお任せします。

醤油を数滴かけて食べるのがポイント

ソフトクリームのせいでバスに乗り遅れるというオチ。ああ、もう…結局、次のバスを1時間待ってから帰宅。

いいなと思ったら応援しよう!