シャニマスLIVE FUN!!でなぜコール本を配布したのか
久々のnote更新です。コール本の主宰させていただきましたしーまんです。
LIVE FUN!!お疲れさまでした!
多少は噂になっていたかと思いますが、LIVE FUN!!に向けてコール本の作成をし、現地で2日間配布させていただきました。
2日間の配布総数は2000部で非常に暑い中足を運んでいただきありがとうございました。こちらから会場周辺で手渡しさせていただいた方もいらっしゃったと思いますが、快く受け取っていただき感謝しかないです。
さて、ではこの記事の本題になります。
なぜ、私はこのタイミングで企画をしたのか
6thは誰もが大いに盛り上がったと感じる最高のライブだったと思います。
実際これだけ盛り上がれるからこそコール本が欲しいなと思いました。
その経緯を長々書かせていただくので差し支えなければ読んでいただけると幸いです。
さて個人的にシャニライブのコールに「違和感」を感じたのはMOIW,
合同ライブのシャニマスパート、そして5thライブです。
そう、コロナの影響を受けずにコールができるようになったライブです。
デレマス、シャニマス以外のブランドはあまり触れてこず、その時期はシャニマス一筋だった私はシャニマスの楽曲を東京ドームで!みんなでコールできる!と楽しみにしていました。もちろんライブは最高で文句のつけようがない物でした。
しかしシャニマスの楽曲の時….
「いや声ちっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっさ」
もちろん声を出されている方はいました、ですが個人的な感想としてはコールがなかったと感じるほどでした。
まあまあ、合同だし一番新しいシャニマスだし仕方ないかなとは思いました5thライブは大丈夫だろ!って思っていましたが
そんなことはなかったです…………
それもそのはずなんです
私がシャニマスで初参戦したライブは4thなのですがもちろんコロナ禍声出しはできない、そもそも2ndから声出しなんてできなかったんです。
新規Pさんが増え始めるタイミングでライブでコールがないとなるとシャニマスではじめてライブに現地参加するPさんはそもそもコール文化を知らない人も多くいたのではと。
さて、このあたりから私がコールに対して思想強い暑苦しい奴だなと感じ始めた方もいらっしゃると思います。正解です。
……………………………………………………………………………………………………………続けます
少し話が脱線します
私がここまでコールに真剣な理由
とある私が大尊敬している方が原因です
水樹奈々さんです
シャニマスはかなり年齢が若い方が多いと思います。もしかしたら知らない方もいらっしゃると思います。一応こんな方ですということを置いておきます。
どうでしょう、なんとなく伝わっていればうれしいです。
声量がとか、規模感がとか、そういうことを比較したいわけではありません。奈々さんの考え方、これをお伝えしたいと思います。
時系列は前後してしまいますがわかりやすい話があるので例として出させていただきます。
先日ライブJUNGLEという奈々さんのツアーが開催されました。
私もほとんどの公演に参加しました。
私も歴が長いわけではありません、私なんかが語っていいものかと思います。ですがそのライブ中のMCでこんなことをおっしゃってました(大まかな内容です)
「ライブでのコールはだるまの片目を黒く塗りつぶすようなもの、それだけ大事なもので、コールがあってこそ水樹奈々楽曲が完成するんだ」
と
感動しました、我々の声が作り出す一体感が曲を完成させるんだなと。
コロナで断絶されたコール文化を取り戻すそんな気概を感じました。
さあシャニマスに戻します
上記の考えはあまりシャニマスには当てはまらない考えかもしれません。コールがなくてもいいのかもしれません。
しかし6thライブ、いかがでしたか?
明らかに我々に声を出させようという運営の思いを感じませんでしたか?
私は強く強く強く感じました。そこで私は確信しました。
シャニマスも全力でコールしていいんだと
そう現地ライブの醍醐味はやはりコールです。
声を出して応援する、これが唯一できる場所なんです。
奈々さんがコールがあって曲が完成するというように、コールを通じてキャスト皆さんのパフォーマンスを彩ることはできるのではと考えます。
そして私がコールについて考える一番伝えたいこと、それは
コールはステージとの距離に関係なくキャストの方々と取れる唯一のコミュニケーションツールである
ということです。伝わりましたでしょうか。
奈々さんも我々のコールに感謝していただいているようにシャニマスでもキャストの方々に喜んでいただけるのではないかと思います。
ですが、コロナ期間がほとんどのシャニマス。やれと言われてもコールできないですよね。当たり前だと思います。ではいちPとして何ができるのか。
コール本の配布、ですよね。
ようやくここまで来ました。そう、コールがわからないから、難しいから、今までなかったから、そんな理由でコールをしないのは非常に勿体ないと私は考えます。
だったらその「指針」になるようなコール本があれば多少は私の考えを共有し、貢献はできるのではないかと企画を立ち上げました。
またLIVE FUN!!はティーン割が施行されたり新規Pを取り込むことを目的としたライブだと感じ、タイミングとしてはちょうどよかったのではないかと思います。
その結果、今回の2000部配布につながったのかなと思います。
そしてコール本を作成して、現地で実際にコールしてみて、これ違ったなとか、ここもっと書き方変えればよかったとかたくさん出てきました。そう感じた方もいらっしゃると思います。正解です。あくまでも指針としてとらえていただければと思います。
そんなコール本の企画ですが、すでにこの企画から別のコール本を作ろうという動きだったり、今話題の学マスでのコール本作成もしたいという声があったり、つながりを早くも見せてくれています。
コロナで断絶されたコール、そしてコール本の文化を取り戻すことに少しでも貢献できていたのならうれしく思います。
拙い文章でしたが長々とここまで読んでいただきありがとうございました。
シャニマスで、LIVE FUN!!でコール本企画を立ち上げた真の経緯を説明するにあたり、他界隈の話題を持ってくるのはまずいと感じたので、終わってからの公開とさせていただきました。
今回の企画にかかわっていただいた皆様、受け取っていただきました皆様この場をお借りしてあらためて感謝申し上げます。
ここからは実際にいただいた感想をすこし共有させていただきます。
・コール本のおかげで今まで以上にコールがそろっててよかった!特にLove addictionで一拍置いたへーいとクラップがそろっていた
・初心者, 初現地だったので分かりやすくて助かった
・コール本に載ってる曲と載ってない曲で声量・一体感が違った
・アルストやノクチルなどの、コールのイメージがないユニットのコールも、いつもより声が出ていた
・シャニはコロナでコールがない期間が長かったから、今回の企画で参考・指標になるコールが出来たのは良い
Xなどでもたくさんの感想をポストしていただいております、ほとんどすべて見させていただいております(キモイですよね)。
感動で感動で、ほんとにやってよかったなと感じました!
ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?