12/22 ティダ親父 前日の相場振返り
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年12月22日
2021年12月21日の日経225先物市場
28290で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、戻り高値の売り板が厚くなる中で、リバランス(ポートフォリオの組成変更)はニュートラルポジション組成中心となり、前場前半は、強い意識ラインの28330円を中心に、狭いレンジでの取引となりましたが、11時前に、時間外の米国先物市場が堅調に推移したタイミングで、短期筋の思惑的な買い仕掛けが入り、取引レンジを切り上げると、昼休みから後場引けにかけては、強い意識ラインの28420円を中心に、28400円をサポートライン(下値支持線)とし、28470円をレジスタンスライン(上値抵抗線)とする、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる非常に狭いレンジでの取引となり、時間の経過とともに様子見姿勢が強くなる一日となりました。
日経225先物の終値は28500円、日中値幅は460円となり、前日比+600円高となりました。現物市場東証一部は、売買高:10億1566万株、売買代金:2兆3405億円、現物市場日経225指数は28517.59円、前日比+579.78円高となりました。日銀によるETF買い入れは、10月1日を最後に55営業日連続で見送りとなり確認されていません。
2021年12月21日の米国株式市場
新型コロナ「オミクロン型」の感染拡大による景気先行き不透明感の高まりを嫌気したリスク回避の投資マインドが継続する中で、前日までにNYダウは1000ドル超の下落となる等、NYダウ、ナスダック総合等の各市場は3営業日続落していた事から、売られ過ぎの値ごろ感から、消費関連、景気敏感株を中心に、自律反発狙いの買いが入り上昇すると、時間の経過とともに幅広い分野に買いが波及し、終日に渡り、各市場は堅調な展開となり、大幅上昇となっています。
NYダウは、35492.70ドルとなり、前日比で+560.54ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15341.09ポイントとなり、前日比で+360.14ポイント高となりました。
為替相場ドル円は114円台前半の前日比円安傾向となっています。
今日の日経225相場予報もやっています
今日の相場がどのように動きそうか、弊社独自に解析した日経225相場予報も掲載しています。
一読ください。