9/24 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。9月24日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、ギャップダウン寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行でのスタートとなり、リバランス(ポートフォリオの組成変更)の売り一巡後は、相対的な売り圧力が小さくなり、下値が限定的となると、意識ラインの23050円を中心に、為替相場ドル円の動き等をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる展開となりましたが、後場に入ると、日銀のETF買い入れ思惑から、現物市場主導となり、上値を買い上がる動きから、ギャップダウンの下げ幅を縮小する展開となった事で、高値引けとなっています。日経225先物の終値は23190円、日中値幅は220円となり、前日比-30円の小幅下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:15億1983万株、売買代金:2兆7632億円、日本市場が連休中の海外市場が軟調であった事から、先物主導で安寄りとなったものの、先物市場が下値を売り込む向きが無かった事から、安値を買い戻す動きが出て、底堅い展開となると、後場には日銀のETF買い入れによる、市場買い支え思惑から、ETF銘柄を中心に幅広い分野で買いが拡がり、下げ幅を縮小する展開となっています。現物市場日経225指数は23346.49円となり、前日比で-13.81円の小幅下落となりました。日銀による801億円のETF買い入れが、2営業日ぶりに確認されています。
前日ナイト
ナイトセッションは、米国市場は、米議会での追加経済支援の策定が膠着状態となる中で、9月の米総合購買担当者景気指数(PMI)が経済回復の失速を示す結果となり、米要人による新型コロナウィルス危機からの経済回復へのネガティブ発言が続いた事から、米国各市場はリスク回避のポジション縮小・調整の動きとなり、終日に渡り軟調に推移し、下げ幅を拡大する展開となっています。NYダウは26763.13ドルとなり前日比-525.05ドルの大幅下落、ナスダック総合は10632.99となり前日比-330.65ポイントの大幅下落となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比円安傾向となっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、ギャップダウンで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行でのスタートとなり、前日同様、リバランス(ポートフォリオの組成変更)の売り途転が一巡後は、為替相場ドル円が円安傾向となっており、相対的に売り圧力は小さくなり、次第に様子見姿勢が出易くなりそうです。外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けとリバランス(ポートフォリオの組成変更)の方向性が共鳴すると振れ幅が大きくなる事が想定される為、注意が必要です。意識ラインとして、23470円、23420円、23350円、23300円、23280円、23250円、23220円、23200円、23170円、23150円、23120円、23090円、23050円、23020円、23000円、22970円、22950円、22890円、22850円、22800円、22750円、22640円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.10(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや小さくなりましたが、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
本日の相お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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