11/18 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月18日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行で始まると、想定通り、直近上昇に対する利益確定の売りこなす動きとなり、前場は下げ幅を300円近く拡げる展開となりましたが、後場に入ると、売りが一巡し、相対的な買い圧力が高まった事、押し目のタイミングでのショートカバーの動きが出た事で、引けにかけて、下げ幅を縮小・上げ幅を拡げる展開となっています。日経225先物の終値は26040円、日中値幅は280円となり、前日比+50円の上昇となりました。現物市場東証一部は、売買高:13億7344万株、売買代金:2兆7284億円、東京株式市場は、ナイトセッションの米国市場の堅調動きを受けて、先物主導からギャップアップで寄り付くと、前日同様、リスクオン(リスク選好)の動きとなり、過熱感からのひとまずの利益確定の動きが想定外に少なく、幅広い分野に買いが拡がった事で、底堅い展開となっています。現物市場日経225指数は26014.62円、前日比で+107.69円高となり、1991年5月14日以来となる、終値で26000円を上回っています。日銀によるETF買い入れは、2営業日連続で確認されていません。

前日ナイト

ナイトセッションは、米国市場が新型コロナウィル感染者が急増する中で、経済再封鎖懸念が高まり、前日に過去最高値を更新した市場は、小売り統計が軟調となった事から、ひとまずの利益確定の動きとなり、前半は大幅安となりましたが、一巡すると、新規での売りポジションを摂る向きは少なく、時間の経過とともに、安値を買い戻す動きとなり、次第に下げ幅を縮小する展開となっています。NYダウは29783.35ドルとなり前日比-167.09ドル安、ハイテク株比率が高いナスダック総合は11899.34となり前日比-24.79ポイント安となりました。為替相場ドル円は104円台前半の前日比円高傾向となっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行でのスタートとなり、前日同様、直近上昇に対する過熱感から利益確定の売りをこなす展開となりそうで、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。意識ラインの26040円ライン上下で買い売り優勢の分岐点となりそうで、引き続き、外部要因(コロナ感染、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニング・ショートカバーの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、26740円、26500円、26450円、26370円、26300円、26250円、26210円、26150円、26100円、26080円、26040円、25990円、25950円、25900円、25880円、25850円、25800円、25750円、25720円、25700円、25650円、25620円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.56(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや小さくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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