4/6 ティダ親父 前日の相場振返り
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年4月6日
2022年4月5日の日経225先物市場
27920円で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、4限月SQを控えて、リバランス(ポートフォリオの組成変更)が、ターンオーバー(限月乗り換え)のニュートラルポジション組成中心となる中で、前日同様、現物市場に新年度の新規ポジショニングの動きが断続的に入った事から、下値は限定的となり、終日に渡り、強い意識ラインの27750円~27740円~27730円価格帯を中心に、27660円をサポートライン(下値支持線)とするレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は27800円、日中値幅は310円となり、前日比+10円高となりました。現物市場東証プライムは、売買高:11億5544万株、売買代金:2兆6678億円、現物市場日経225指数は27787.98円、前日比+51.51円高となりました。日銀によるETF買い入れは、20営業日連続で見送りとなり確認されていません。
2022年4月5日の米国株式市場
新四半期入り初期の、機関投資家のリバランス(ポートフォリオの組成変更)の新規ポジショニングの動きの中で、買い先行でのスタートとなりましたが、米連邦準備理事会(FRB)のハト派理事による積極的金融政策引き締め発言を受けて、米長期金利が3年ぶりの高値となった事から、前日に大幅反発となっていた、高PER(株価収益率)で相対的割高感が意識されるハイテク株を中心に、ひとまずの利益確定の売りが出た事で、リスクオフ(リスク回避)の投資マインドが優勢となり、幅広い分野に売りが波及し、時間の経過とともに、上げ幅を縮小、下げ幅を拡げる展開となっています。
NYダウは、34641.18ドルとなり、前日比でー280.70ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、14204.17ポイントとなり、前日比でー328.39ポイント安となりました。
為替相場ドル円は123円台半ばの前日比円安傾向となっています。
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