10/6 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月6日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、米国市場が日本市場が前日に織り込んだ米国市場の下落幅より縮小して帰って来た為、ギャップアップで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後は、直近上昇に対する利益確定の売りをこなす動きとなり、一巡すると、取引材料が不足する中で、意識ラインの23300円を中心に、時間とともに様子見姿勢が強くなり、狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23280円、日中値幅は140円となり、前日比+300円の上昇となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:10億4647万株、売買代金:2兆711億円、先物主導からギャップアップで寄り付くと、トランプ大統領の新型コロナウィルス感染から大統領選挙の不透明感が高まり、薄商いとなった事から、買われたと言うより売られなかった印象で、堅調と言うよりも、様子見姿勢が強い印象の一日となっています。現物市場日経225指数は23312.14円となり、前日比で+282.24円の上昇となりました。日銀によるETF買い入れは、4営業日連続で見送りとなり確認されていません。
前日ナイト
ナイトセッションは、米ISM非製造業指数がコロナのパンデミック(大流行)以前の水準を上回る良好な結果となった事、トランプ大統領の新型コロナウィルス感染の入院から早期の退院見通しが報道され、更に追加経済対策の合意期待も高まった事で、長期投資スタイルのリスクオン(リスク選好)の投資マインドが出て、特段のネガティブ要因が出て来なかった事から、次第に買い圧力が高まり、米国各市場は堅調に推移しています。NYダウは28148.64ドルとなり前日比+465.83ドルの上昇、ナスダック総合は11332.49となり前日比+257.47ポイントの上昇となりました。為替相場ドル円は105円台後半の前日比円安傾向となっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、米国市場が堅調に推移した事から、ギャップアップで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、週初の新規ポジショニングの動きとなりそうで、売りをこなす展開が一巡後は、特段のネガティブ要因が出て来なければ、意識ラインの23520円を意識した動きも想定されそうです。外部要因(トランプ大統領の症状情報、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる展開に注意が必要です。意識ラインとして、23620円、23570円、23520円、23500円、23450円、23420円、23400円、23370円、23350円、23320円、23300円、23270円、23250円、23230円、23200円、23180円、23150円、23090円、23070円、23000円、22950円、22890円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.27(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなりましたが、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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