11/2 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月2日、
前日日中
前営業日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後、前場は、中国・香港市場が軟調に推移し、日本市場が意識ラインの23280円ライン下で推移した事から、買い圧力が次第に小さくなり、相対的に売り圧力が大きくなった事から、23130円ラインまで下値を探る展開となりましたが、後場に日銀によるETF買い入れ期待が出た事で、下げ渋る動きも出たものの、後場後半に入り、時間外の米国先物市場が大幅安で推移すると、月末要因・週末要因が一段と強くなり、リスク回避のポジション縮小・調整の動きとなった事で、引けにかけて、急速に値を消す展開となり、23000円の節目を切る安値引けとなっています。日経225先物の終値は22880円、日中値幅は420円となり、前日比-440円の大幅下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:13億1380万株、売買代金:2兆6377億円、日本株式市場は、月末要因・週末要因のなかで、来週前半に米国大統領選挙を控え、火曜日の日本市場が祝日の休場となる為、リスク回避のポジション縮小・調整の動きが序盤から出て、軟調に推移し、昼休み前後に、日銀によるETF買い入れ期待から、買い入れETF銘柄を中心にやや買い戻しの動きが出て、下げが一服する場面もありましたが、後場に入ると、先物に仕掛け的な売りが入り急落、先物主導となり、幅広い分野で売りが拡がり、節目の23000円を切って引けました。現物市場日経225指数は22977.13円となり、前日比で-354.81円の5日続落となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、3営業日連続で確認されています。
前日ナイト
ナイトセッションは、米国の新型コロナウィルス感染者が過去最高を更新する中で経済悪化懸念の高まり、米国大統領選挙を週明けに控えている等の中での、月末要因から、各市場は序盤からリスク回避のポジション縮小・調整の動き一色となり、終日に渡り、軟調に推移しています。NYダウは26501.60ドルとなり前日比-157.51ドル安、ナスダック総合は10911.59となり前日比-274.00ポイント安となりました。為替相場ドル円は104円台半ばの前日比変わらずとなっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、明日の日本市場が祝日の休場となる事から、米国大統領選挙も控えており、週初の新規ポジショニングの動きは出ず、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心となり、リスク回避のポジション縮小・調整の動きとなりそうです。外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる事がある為、注意が必要です。意識ラインとして、23660円、23580円、23500円、23450円、23420円、23400円、23370円、23350円、23330円、23300円、23280円、23250円、23220円、23200円、23170円、23150円、23110円、23090円、23070円、23050円、23000円、22970円、22950円、22900円、22880円、22850円、22790円、22750円、22650円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.15(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや小さくなり、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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