12/23 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。12月23日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、想定通り、売り板をこなす展開から日経平均は200円近く下落し、一巡後は相対的に買い圧力が高まり、下げ幅を縮小する展開となり、前場後半からは、意識ラインの26540円~26490円価格帯を挟んでの取引となりましたが、引けにかけて、海外市場の軟調な展開を嫌気した、リスク回避のポジション縮小の動きから、一段安となり、当日の安値引けとなっています。日経225先物の終値は26340円、日中値幅は290円となり、前日比-310円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:10億7265万株、売買代金:2兆319億円、東京株式市場は、連日で参加者が限られ、薄商いの中で、日本国内の新型コロナウィルスによる、感染拡大が止まらず、医療崩壊懸念の高まりを嫌気する動きから、東証1部の全業種が下落し、値下がり銘柄が2000社超となる全面安となっています。現物市場日経225指数は26436.39円、前日比で-278.03円安となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、2営業日連続で確認されました。

前日ナイト

ナイトセッションは、米国市場は、新型コロナウィルスの累計感染者数が1800万人を突破する中で、予想外に低下した12月消費者信頼感指数等から、積極的な新規ポジショニングの動きは出難く、米国各市場は、個別銘柄物色の動き中心となり、各市場はマチマチの結果となっています。NYダウは30015.51ドルとなり前日比-200.94ドル安、ハイテク株比率が高いナスダック総合は12807.92となり前日比+65.40ポイント高となりました。為替相場ドル円は103円台半ばの前日比円安傾向となっています。

本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、積極的な新規ポジショニングの動きは出難く、引き続き、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。意識ラインの26500円上で、相対的買い圧力優勢、下で相対的売り圧力が優勢となりそうです。外部要因(コロナ感染、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニング・ショートカバーの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、26890円、26860円、26830円、26800円、26780円、26750円、26700円、26670円、26650円、26620円、26600円、26570円、26550円、26500円、26480円、26450円、26400円、26360円、26340円、26300円、26250円、26190円、26130円、26100円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.49(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で小さくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
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