12/18 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。12月18日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、直近上昇に対する利益確定の売りをこなす展開となりましたが、一巡後は、相対的な買い圧力が高くなり、下値は限定的となると、時間外の米国先物市場が堅調に推移していた事もあり、前場後半から引けにかけては、ジリジリと上げ幅を拡げる展開となり、堅調に推移しています。日経225先物の終値は26770円、日中値幅は160円となり、前日比+100円高となりました。現物市場東証一部は、売買高:11億4095万株、売買代金:2兆5456億円、東京株式市場は、連日の薄商いの中で、参加者は限られ、コア銘柄中心の取引となりましたが、東証1部は値下がり銘柄数が1200を超え全体の過半数を占めながらも、日経平均は高値圏での持ち合い相場となり、日柄調整で過熱感が和らぐ形となっています。現物市場日経225指数は26806.67円、前日比で+49.27円高となりました。日銀によるETF買い入れは、20営業日連続で見送りとなり確認されていません。
前日ナイト
ナイトセッションは、米国市場は、前日のFOMC声明が債券市場から株式市場に資金が流れやすい内容であった事から、リスクオン(リスク選好)の投資マインドとなる中で、各種経済指標がマチマチの結果となり、特段のポジティブ要因とならないながらも、個別銘柄物色の動きは終日に渡りシッカリと続き、各市場は堅調に推移しています。NYダウは30303.37ドルとなり前日比+148.83ドル高、ハイテク株比率が高いナスダック総合は12764.75となり前日比+106.56ポイント高となりました。為替相場ドル円は103円台前半の前日比円高傾向となっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、為替相場ドル円の円高傾向が重石となる中で、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となり、引き続き、方向性を持った新規ポジショニングの動きは出難く、ニュートラル中心となりそうです。意識ラインの26700円上で、相対的買い圧力優勢、下で相対的売り圧力が優勢となりそうです。外部要因(コロナ感染、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニング・ショートカバーの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、27270円、27100円、27050円、27000円、26980円、26950円、26890円、26860円、26830円、26810円、26780円、26740円、26720円、26700円、26670円、26650円、26620円、26590円、26560円、26510円、26490円、26450円、26410円、26390円、26360円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.60(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや大きくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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