3/9 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年3月9日

2022年3月8日の日経225先物市場

ギャップダウンの24850円で寄り付き、持ち高調整後、リバランス（ポートフォリオの組成変更）は、保有ニュートラルポジションターンオーバー中心の取引となる中で、時間外の米国先物市場がプラス圏からマイナス圏へと振れ幅が大きく推移した事から、前場前半は、短期筋の買い仕掛けが入り、ギャップダウン分を縮小する動きとなり上昇、前日終値の25210円を捉えましたが、前場後半から引けにかけては、短期筋の売り仕掛けが断続的に入り、積極的な新規ポジショニングの動きが少なかった事から、安値を切り下げる展開となり、前日比大幅安の安値引けとなっています。
日経225先物の終値は24690円、日中値幅は620円となり、前日比－520円安となりました。現物市場東証一部は、売買高：18億7340万株、売買代金：4兆768億円、現物市場日経225指数は24790.95円、前日比－430.46円安となりました。日銀によるETF買い入れは、確認されていません。

2022年3月8日の米国株式市場

オイルショック（ロシア産原油・天然ガスの世界的な輸入規制）による、インフレ懸念が高まる中で、大幅安値圏となっている各市場は、リスクオフ（リスク回避）の投資マインドと、自律反発狙いの思惑的な安値買戻しの動きが入り乱れ、NYダウは500ドル超高から200ドル超安の範囲で推移する等、各市場は、上下振れ幅が大きい、不安定な値動きの一日となっています。
NYダウは、32632.64ドルとなり、前日比でー184.74ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、12795.55ポイントとなり、前日比でー35.41ポイント安となりました。
為替相場ドル円は115円台半ばの前日比円安傾向となっています。

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