3/16 ティダ親父 前日の相場振返り
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年3月16日
2022年3月15日の日経225先物市場
25060円で寄り付き、持ち高調整後、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢となり易い中で、新限月新規ポジショニングの動きとなりましたが、方向性を持ったポジショニングの動きは少なく、リバランス(ポートフォリオの組成変更)は、ニュートラルポジション組成中心となり、終日に渡り、前日終値の25050円をサポートライン(下値支持線)とし、時間外の米国先物市場の動きをキッカケとする短期筋の売り買い仕掛けに上下に振られる、狭いレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は25130円、日中値幅は230円となり、前日比+80円高となりました。現物市場東証一部は、売買高:12億2208万株、売買代金:2兆7976億円、現物市場日経225指数は25346.48円、前日比+38.63円高となりました。日銀によるETF買い入れは、6営業日連続で見送りとなり確認されていません。
2022年3月15日の米国株式市場
朝方発表の2月米卸売物価指数が前月比0.8%上昇となりましたが、市場予想を下回り、前月(1.2%)から減速した事からインフレ加速懸念が後退する中で、原油先物価格が大幅下落し、ウクライナ紛争前の水準まで下落した事で、直近で大幅下落していた各市場は、消費関連株・ハイテク株を中心に、安値買戻しの動きとなり、終日に渡り、堅調に推移し、16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、これまで各市場は金融政策引き締めを織り込み下げて来ていた事もあり、発表前の思惑的な持ち高調整の買いも入ったと思われ、各市場は大幅上昇となっています。
NYダウは、33544.34ドルとなり、前日比で+599.10ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、12948.62ポイントとなり、前日比で+367.40ポイント高となりました。
為替相場ドル円は118円台前半の前日比円安傾向となっています。
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