10/9 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月9日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後は、買い先行でのスタートとなり、買い一巡後、前場前半は意識ラインの23500円を中心に狭いレンジでの取引となりましたが、前場後半に強い意識ラインの23520円を越えて来ると、想定通り、新規買いポジショニングの動き、ショートカバーの動きが出て急上昇、後場から引けにかけては、意識ラインの23620円を中心に狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23630円、日中値幅は230円となり、前日比+220円の上昇となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:10億2923万株、売買代金:2兆1524億円、先物主導からギャップアップで寄り付くと、連日の薄商いの中、先物市場のSQ前最終売買日である事から、機関投資家による裁定取引中心の動きとなり、終日に渡り、堅調な展開となっています。現物市場日経225指数は23647.07円となり、前日比で+224.25円の上昇となりました。日銀によるETF買い入れは、7営業日連続で見送りとなり確認されていません。


前日ナイト

ナイトセッションは、米先週分新規失業保険申請件数が良好な結果となり、米失業保険継続受給者数が経済封鎖が始まって以来の最低を記録した事から、前日の流れを継続し買い先行でのスタートとなりましたが、その後に、手掛かりとなる特段の取引材料が出て来なかった事から、米国各市場は、底堅く推移しましたが、次第に様子見姿勢が強くなる展開となっています。NYダウは28425.51ドルとなり前日比+122.05ドルの上昇、ナスダック総合は11420.98となり前日比+56.38ポイントの上昇となりました。為替相場ドル円は106円台前半の前日比変わらずとなっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、10限月SQ値算出日となりますが、昨日までに裁定のポジション調整が順調に進んだ事から、特段の波乱なく通過しそうで、日経平均の推移がSQ値に対してどのように推移するかで、週初のポジショニングの方向性が出て来そうです。後場からは、週末要因もあり、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となり、積極的なポジショニングの動きは出難くなりそうですが、23630円ライン上で推移するとショートカバーの動きが出易くなる為、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、ショートカバーの動きが共鳴する場面では、振れ幅が大きくなる事が想定される為、注意が必要です。意識ラインとして、23800円、23750円、23730円、23700円、23670円、23650円、23630円、23570円、23520円、23500円、23470円、23450円、23420円、23400円、23370円、23350円、23320円、23280円、23250円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.31(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなりました。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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