11/5 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月5日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、日本市場が休場中の米国市場の大幅上昇を受けてギャップアップで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、直近上昇の利益確定の動きから前場前半は、ギャップアップの上昇幅を縮小、意識ラインの23600円ラインを捉えると利益確定の売りが一巡、売り買いが拮抗し、前場後半は23600円を挟んでのレンジでの取引となりました。現物市場昼休みに米大統領選挙の開票が順調に進んでいる事で、短期筋の買い仕掛けが入り、上げ幅を拡大、意識ラインの23740円を捉えると、短期筋の利益確定の動きとなり、上値が次第に重くなると、後場は米大統領選挙・上下院選挙の見極めの動きから次第に様子見姿勢が強くなり、23740ライン上下での狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23740円、日中値幅は320円となり、前日比+460円の大幅上昇となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:13億233万株、売買代金:2兆5601億円、日本株式市場は、先物主導からギャップアップで寄り付くと、鉄鋼、海運業などの景気敏感株を中心に堅調に推移しましたが、次第に様子見姿勢が強くなり小動きの展開となっています。現物市場日経225指数は23695.23円となり、前日比で+399.75円高となりました。日銀によるETF買い入れは、2営業日連続で見送りとなり確認されていません。

前日ナイト

ナイトセッションは、米大統領選挙の大勢がまだ判明しない中で、上院選挙で共和党が過半数維持の可能性が強まった事から、極左への傾斜が増えている民主党圧勝の形が後退した事を、株式市場が好感し、直近相場で警戒感から売られていたハイテク株を中心に買い戻しの動きが出て、NYダウが一時800ドル超高となるなど、米国各市場は大幅高となっています。NYダウは27847.66ドルとなり前日比+367.63ドル高、ナスダック総合は11590.78となり前日比+430.21ポイント高となりました。為替相場ドル円は104円台半ばの前日比変わらずとなっています。

本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行となり、直近上昇の利益確定の売りをこなす展開となりそうで、引き続き、米国大統領選挙の開票状況を横目に見ながらの取引となりそうです。外部要因(米大統領選挙開票状況、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けが出易く、ショートカバーの動き、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、24310円、24150円、24110円、24070円、24050円、24000円、23970円、23940円、23900円、23870円、23850円、23810円、23770円、23750円、23720円、23700円、23670円、23630円、23580円、23550円、23500円、23470円、23450円、23400円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.31(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなり、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
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