5/2 ティダ親父 前日の相場振返り
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年5月2日
2022年4月28日の日経225先物市場
26410円で寄り付き、為替相場ドル円が20年ぶりの130円台となり、ゴールデンウイークを控えて、デリバティブ市場がニュートラルポジション組成中心となる中で、現物市場主導となり、輸出関連株中心に買いが入り、午後の日銀金融政策決定会合で大規模金融緩和継続の方針発表が出ると、さらに輸出関連株への買いの動きが信用取引のショートカバーの動きも巻き込む形となりさらに活発となった事から、終日に渡り、上値を買い上がる、大幅上昇の一日となっています。
日経225先物の終値は26870円、日中値幅は550円となり、前日比+480円高となりました。現物市場東証プライムは、売買高:13億8363万株、売買代金:3兆4114億円、現物市場日経225指数は26847.90円、前日比+416.27円高となりました。日銀によるETF買い入れは、15営業日連続で見送りとなり、確認されていません。
2022年4月28日の米国株式市場
取引材料探しの相場となる中で、好決算等を取引材料とする個別銘柄物色の動きから買いが先行すると、自律反発狙いの安値タイミングでの買戻しの動きも出て、各市場は堅調な展開となっています。
NYダウは、33917.12ドルとなり、前日比で+615.19ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、12871.50ポイントとなり、前日比で+382.59ポイント高となりました。
2022年4月29日の米国株式市場
3~4日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での積極的な金融政策引き締めに対する、機関投資家・ファンド系のポートフォリオ(株式市場、債券市場、為替市場、商品先物市場等へのポジション配分)リバランス(組成変更)の動きから、株式市場から債券市場等への資金流出が活発となり、NYダウは一時1000ドル超の下落となる等、各市場は大幅安の展開となっています。
NYダウは、32977.21ドルとなり、前日比でー939.18ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、12334.64ポイントとなり、前日比でー536.86ポイント安となりました。
為替相場ドル円は129円台後半の前日比円高安傾向となっています。