12/24 ティダ親父 前日相場の振返り
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。12月24日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、短期筋のギャップアップ上昇に対する利益確定の売りに前日終値付近まで下押しされましたが、一巡後は相対的に買い圧力が高まり、下げ幅を縮小する展開となり、後場に入ると、時間外の米国先物市場が堅調に推移していた事もあり、意識ラインの26500円を意識した展開から、狭いレンジでの取引となっています。終日に渡り、薄商いながら、底堅い印象の一日でした。日経225先物の終値は26480円、日中値幅は210円となり、前日比+140円高となりました。現物市場東証一部は、売買高:9億9101万株、売買代金:1兆8106億円、東京株式市場は、約2ヶ月ぶりに売買代金が2兆円を下回り、連日で参加者が限られ、薄商いの中、個人投資家を中心に続落中の市場で、割安株物色の動きとなり、4営業日ぶりの反発となりましたが、新型コロナウィルス感染拡大に歯止めがかからない事から、経済活動復活への不透明感が出て、上値は重くなっています。現物市場日経225指数は26524.79円、前日比で+88.40円高となりました。日銀によるETF買い入れは、確認されていません。
前日ナイト
ナイトセッションは、米国市場は、取引材料が不足する中で、失業保険申請件数が減少した事、追加経済対策への期待を手掛かりに、個別銘柄物色の動き中心となり、特段の方向性を持った新規ポジショニングの動きは確認出来ず、米国各市場は、マチマチの展開となっています。NYダウは30129.83ドルとなり前日比+114.32ドル高、ハイテク株比率が高いナスダック総合は12771.11となり前日比-36.80ポイント安となりました。為替相場ドル円は103円台半ばの前日比変わらずとなっています。