11/19 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月19日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行で始まると、想定通り、直近上昇に対する利益確定の売りこなす動きとなり、前場前半は下げ幅を200円超拡げる展開となりましたが、売りが一巡し、相対的な買い圧力が高まった事で上昇に転じ、下げ幅を半値近くめで戻すと、意識ラインの25850円と25800円でのレンジでの取引となり、14時過ぎに東京都の新型コロナウィルス新規感染者が過去最高となった事が伝わると、短期筋の売り仕掛けが入り急落、安値引けとなっています。日経225先物の終値は25700円、日中値幅は250円となり、前日比-340円の下落となりました。現物市場東証一部は、売買高:11億8706万株、売買代金:2兆3157億円、東京株式市場は、急速な上げ足で、29年ぶりの高値圏となっており警戒感が出る中で、ナイトセッションの米国市場が軟調となり、先物主導からギャップダウンで寄り付くと、利益確定の売りが優勢となり、後場に入り、東京都の新型コロナウィルス新規感染者が過去最高との発表で下げ幅を急速に拡げる展開となっています。現物市場日経225指数は25728.14円、前日比で-286.48円安となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、3営業日ぶりに確認されています。
前日ナイト
ナイトセッションは、米国市場が新型コロナウィル感染者が急増する中で、経済再封鎖懸念の高まりと、新型コロナウィルスワクチン実用化の進展を好感する流れが、交互に綱引きする展開となり、米国各市場は激しい値動きとなりましたが、後半引けにかけて、方向性が見えない展開にひとまずの利益確定の動きが出て、米国各市場は安値引けとなっています。NYダウは29438.42ドルとなり前日比-344.93ドル安、ハイテク株比率が高いナスダック総合は11801.60となり前日比-97.74ポイント安となりました。為替相場ドル円は103円台後半の前日比円高傾向となっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行でのスタートとなり、前日同様、利益確定の売りをこなす展開となりそうで、為替相場ドル円が円高傾向となっている事、国内のコロナウィルス新規感染者の急増等がネガティブ要因となる中で、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。意識ラインの25670円ライン上下で買い売り優勢の分岐点となりそうです。引き続き、外部要因(コロナ感染、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニング・ショートカバーの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、26210円、26150円、26100円、26040円、26000円、25950円、25900円、25870円、25850円、25800円、25760円、25730円、25700円、25670円、25650円、25600円、25550円、25500円、25420円、25360円、25300円、25240円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.49(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で小さくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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