9/25 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。9月25日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、ギャップダウン寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行でのスタートとなり、意識ラインの22950円まで下値を探る展開となりましたが、リバランス(ポートフォリオの組成変更)の売り一巡後は、相対的な売り圧力が小さくなり、相対的に買い圧力が高まると、下げ幅を縮小する動きとなり、意識ラインの23050円まで戻すと、アジア市場が軟調に推移していた事もあり、次第に様子見姿勢が強くなり、前場後半から後場前半までは、23050円ラインを挟んでの狭いレンジでの取引となりました。後場後半からは、時間外の米国先物市場が軟調に推移していた事から、ポジション縮小・利益確定の動きとなり、引けにかけて売り板が厚くなり意識ラインの22890円まで売られる場面もあり、安値引けとなっています。日経225先物の終値は22920円、日中値幅は200円となり、前日比-270円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:12億4782万株、売買代金:2兆2909億円、先物主導で安寄りとなったものの、先物市場が下値を売り込む向きが無かった事から、安値を買い戻す動きが出て、底堅い展開となりましたが、後場に入り、中国市場の大幅安、時間外の米国市場が軟調に推移していた事から、週末を控えてポジション縮小・利益確定の動きが優勢となり、幅広く売られる展開から、下げ幅を拡げる展開となっています。現物市場日経225指数は23087.82円となり、前日比で-258.67円の下落となりました。日銀による801億円のETF買い入れが、2営業日連続で確認されています。
前日ナイト
ナイトセッションは、米国市場は、失業保険申請件数が予想外に増加、米8月新築住宅販売件数が予想を上回る良好な結果となるなど、経済指標はマチマチの結果となりましたが、前営業日の大幅下落に対する自律反発狙いの買いタイミング探しの相場展開の中で、更なる特段のネガティブ要因が出なかった事から、次第に買い方が優勢となり、各市場は堅調に推移しています。NYダウは26815.44ドルとなり前日比+52.31ドルの上昇、ナスダック総合は10672.27となり前日比+39.28ポイントの上昇となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比変わらずとなっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行でのスタートとなりそうですが、週末要因から新規ポジショニングの動きは出難く、リスク回避のポジション縮小・調整の動きから、戻り高値は売られ易く、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。引き続き、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けとリバランス(ポートフォリオの組成変更)の方向性が共鳴すると振れ幅が大きくなる事が想定される為、注意が必要です。意識ラインとして、23470円、23420円、23350円、23300円、23280円、23250円、23220円、23200円、23170円、23150円、23120円、23090円、23050円、23010円、22970円、22940円、22890円、22850円、22800円、22750円、22730円、22650円、22630円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.05(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で小さくなり、ほぼニュートラルとなっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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