10/13 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月13日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後は、想定通り、現物市場が個別銘柄物色の動き中心となった事から、売買が拡がらず、次第に様子見姿勢が強くなった事で、ターニングポイントとなる23630円に届かず、終日に渡り、意識ラインの23580円~23500円の狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23520円、日中値幅は110円となり、前日比-50円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:8億5007万株、売買代金:1兆7455億円、日本市場・米国市場の企業決算が今週から増えて来る事を前に、様子見姿勢の中で、個別銘柄物色の動き中心となり、売買高は膨らまず薄商いとなり、高値圏の日本市場は、ひとまずの利益確定の売りが優勢となり、下値は限定的ながら軟調に推移しています。現物市場日経225指数は23558.69円となり、前日比で-61.00円の下落となりました。日銀によるETF買い入れは、9営業日連続で見送りとなり確認されていません。
前日ナイト
ナイトセッションは、企業決算の本格化を前に、取引材料が不足する中で、大統領選挙でのバイデン氏の優勢、上下院での民主党優勢からの大規模な経済対策期待を織り込む動きから、中長期の投資マインドがリスクオン(リスク選好)となり、序盤から買い先行でスタートすると、特段のネガティブ要因が出なかった事から、次第に上げ幅を広げる展開となり、米国各市場は堅調に推移しています。NYダウは28837.52ドルとなり前日比+250.62ドルの上昇、ナスダック総合は11876.26となり前日比+296.32ポイントの上昇となりました。為替相場ドル円は105円台前半の前日比円高傾向となっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、為替相場ドル円が円高傾向で重石となり、現物市場が個別銘柄物色の動き中心となり、売買が拡がらない様子見姿勢となり易い中で、ターニングポイントとなる意識ラインの23630円ライン上下で、方向性をもったポジショニングの動きが出易く、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニング・ショートカバーの動きが共鳴する場面では、振れ幅が大きくなる事が想定される為、注意が必要です。意識ラインとして、23800円、23750円、23720円、23700円、23670円、23650円、23630円、23570円、23550円、23520円、23500円、23470円、23440円、23420円、23400円、23380円、23350円、23330円、23280円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.35(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや大きくなりました。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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