10/2 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月2日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、東京証券取引所がシステム障害の為、終日に渡り、現物市場は売買を停止しました。日本市場での株式売買は、東証にほぼ一極集中している事から日本株式市場全体の機能が停止しました。その中で、大証のデリバティブ取引は通常通り行われ、米国株式が堅調に推移して帰って来た為、ギャップアップで寄り付き、保有ポジション持ち高調整後は、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)での思惑的な取引となり、意識ラインの23300円を中心に、上下意識ラインを意識した狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23310円、日中値幅は150円となり、前日比+130円の上昇となりました。現物市場は、東証一部は、システム障害の為、取引が終日停止しました。
前日ナイト
ナイトセッションは、米国市場は、各種経済指標は特段の取引材料とならず、週末に雇用統計を控えて、積極的なポジショニングの動きは出難く、様子見姿勢が強い、方向性が乏しい取引となり、個別銘柄物色の動き中心となっています。NYダウは27816.90ドルとなり前日比+35.20ドルの上昇、ナスダック総合は11326.51となり前日比+159.00ポイントの上昇となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比変わらずとなっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、取引材料が不足する中で、今晩の米雇用統計を控えて見極めたい向きもある事から、引き続き、方向性を持った本格的な新規ポジショニングの動きは週明けからとなりそうで、週末要因から、ポジション縮小・調整のリバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる展開に注意が必要です。意識ラインとして、23620円、23570円、23520円、23500円、23470円、23450円、23420円、23400円、23370円、23350円、23320円、23300円、23270円、23250円、23220円、23190円、23150円、23090円、23060円、23000円、22930円、22890円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.23(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で変わらずで、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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