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3/4 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年3月4日

2022年3月3日の日経225先物市場

26640円で寄り付き、持ち高調整後、ロシアとウクライナの停戦協議再開を見極めたい事から、想定通り、積極的な新規ポジショニングの動きは出難く、リバランス(ポートフォリオの組成変更)はニュートラルポジション組成中心の取引となり、終日に渡り、現物市場主導となる中、26600円を中心に、上下振れ幅が100円程の狭いレンジでの取引となり、時間の経過とともに、様子見姿勢が強くなる薄商いの一日となってまっています。
日経225先物の終値は26660円、日中値幅は220円となり、前日比+300円高となりました。現物市場東証一部は、売買高:12億3494万株、売買代金:2兆7561億円、現物市場日経225指数は26577.27円、前日比+184.24円高となりました。日銀によるETFの買い入れは、12営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2022年3月3日の米国株式市場

ロシアとウクライナとの停戦協議再開を横目に見ながら、様子見姿勢が強いスタートとなり、前営業日の流れを継続した試し玉と思われる思惑的な買いも一部に出ましたが、停戦協議に進展がない状況から、次第に短期筋の利益確定の売りが出始めると、リスクオフ(リスク回避)の投資マインドが優勢となり、幅広い分野に売りが波及した事で、後半から引けにかけては、各市場は下げ幅を拡げる展開となっています。
NYダウは、33794.66ドルとなり、前日比でー96.69ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、13537.94ポイントとなり、前日比でー214.08ポイント安となりました。
為替相場ドル円は115円台半ばの前日比変わらずとなっています。

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