10/14 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月14日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後は、買い先行でスタートし、ターニングポイントとなる強い意識ラインの23630円ラインでもみ合うも、ライン上で推移出来なかった事から、上値抵抗ラインとして意識され、利益確定の売りに下押しされる展開となり、上げ幅を縮小、意識ラインの23500円まで下げ幅を拡げましたが、売りが一巡し、売り圧力が小さくなると、相対的に買い圧力が高まり、後場から引けにかけては、次第に下げ幅を縮小、値を戻す展開となっています。日経225先物の終値は23590円、日中値幅は160円となり、前日比+70円の上昇となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:8億7081万株、売買代金:1兆8405億円、米国市場の堅調な流れを受けて、先物主導からギャップアップで寄り付くと、前日同様、薄商いとなる中で、個別銘柄物色の動き中心となり、底堅く、堅調に推移しましたが、様子見姿勢が強い印象の一日となっています。現物市場日経225指数は23601.78円となり、前日比で+43.09円の上昇となりました。日銀によるETF買い入れは、10営業日連続で見送りとなり確認されていません。
前日ナイト
ナイトセッションは、トランプ大統領の追加経済対策が下院議長に拒否された事が伝わった事、コロナワクチンの臨床試験中断報道等から、米国各市場は、リスク回避のポジション縮小・調整の動き、直近上昇に対する利益確定の動きとなり、終日に渡り、軟調な展開となっています。NYダウは28679.81ドルとなり前日比-157.71ドルの下落、ナスダック総合は11863.90となり前日比-12.36ポイントの下落となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比やや円安傾向となっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行でのスタートとなり、売り板をこなす展開となりそうで、強い意識ラインの上値ライン23630円と下値ラインの23280円が暫く(数日)は意識されそうです。外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けから上下に振られる展開に注意が必要です。意識ラインとして、23810円、23750円、23720円、23700円、23670円、23650円、23630円、23600円、23560円、23520円、23500円、23470円、23450円、23420円、23400円、23370円、23350円、23330円、23280円、23210円、23140円、23100円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.33(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや小さくなりました。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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