10/28 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月28日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、米国市場の大幅安を受けて、序盤は、保有ポジション持ち高調整の新規売りポジショニングと、短期筋の売り仕掛けが共鳴し、下げ足を速めるも、持ち高調整が一巡し、短期筋の売り仕掛けが利益確定の動きとなると、相対的に買い圧力が高まり、下げ幅を縮小、前場後半からは想定通り、意識ラインの23400円ラインを意識した展開となり、次第に様子見姿勢が強くなり、狭いレンジでの取引となりましたが、後場後半から引けにかけて、現物市場主導となり、買い優勢となった事で、高値引けとなっています。日経225先物の終値は23490円、日中値幅は260円となり、前日比+10円の小幅上昇となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:9億4534万株、売買代金:1兆8631億円、先物主導からギャップダウンで寄り付くと、連日の薄商いの中で、売りは続かず、決算を手掛かり材料とする、個別銘柄物色の動きとなり、下げ幅を縮小する展開となっています。現物市場日経225指数は23485.80円となり、前日比で-8.54円の小幅下落となりました。日銀によるETF買い入れは、3営業日連続で見送りとなり確認されていません。

前日ナイト

ナイトセッションは、米10月消費者信頼感指数が予想を下回り、10月リッチモンド連銀製造業指数は予想を上回る統計開始以来で最高を記録するなど、各種経済指標はマチマチの結果となり、次第に指標に対する反応が薄く、様子見姿勢が強くなり、市場は方向性を持った取引とならず、個別銘柄物色の動き中心となった事から、米国各市場は、マチマチの展開となっています。NYダウは27463.19ドルとなり前日比-222.19ドル安、ナスダック総合は11431.35となり前日比+72.41ポイント高となりました。為替相場ドル円は104円台半ばの前日比円高傾向となっています。

本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行となり、売り一巡後は、前日同様、意識ラインの23410円上下で、買いポジション、売りポジションの優勢に変化が出そうで、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる事がある為、注意が必要です。意識ラインとして、23770円、23750円、23700円、23660円、23620円、23590円、23550円、23520円、23500円、23470円、23450円、23430円、23410円、23380円、23350円、23330円、23300円、23280円、23250円、23220円、23200円、23150円、23120円、23070円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.24(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で小さくなり、ニュートラル圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。

お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
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