11/10 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月10日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、想定以上の高値で寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、直近上昇の利益確定の売り板をこなす動きとなり、売り一巡後は、29年ぶりの高値圏での取引となり、アジア市場が堅調に推移し、時間外の米国先物市場が堅調な動きとなった事で、市場マインドはリスクオン(リスク選好)となり、ショートカバーの動きも出た事から、終日に渡り、高値圏での取引となっています。日経225先物の終値は24860円、日中値幅は430円となり、前日比+520円上昇し、5日続伸となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:12億2787万株、売買代金:2兆6493億円、米大統領選挙でバイデン氏の勝利宣言が出て、不透明感が後退した事で、ネガティブ要因が一つ無くなり、前日からバブル以降での高値圏で推移していた日本市場は、朝からリスクオン(リスク選好)の投資マインドとなり、持たざるリスクが意識された事で、終日に渡り、幅広い分野で買い戻しの動きとなり、堅調に推移しています。現物市場日経225指数は24839.84円となり、前日比で+514.61円高となりました。日銀によるETF買い入れは、5営業日連続で見送りとなり確認されていません。


前日ナイト

ナイトセッションは、米大統領選挙でバイデン氏の勝利が確実となり不透明感が後退し、リスクオン(リスク選好)の投資マインドとなる中で、新型コロナウィルスワクチンの良好な治験結果が出た事を好感、NYダウは一時1600ドル超高の史上最高値を着けましたが、引けにかけて、上げ幅を縮小する展開となっており、ナスダック総合は直近上昇の利益確定の動きから下げ幅を拡げる展開となっています。NYダウは29157.97ドルとなり前日比+834.57ドル高、ナスダック総合は11723.45となり前日比-171.78ポイント安となりました。為替相場ドル円は105円台前半の前日比大幅円安傾向となっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行となり、前日同様、直近上昇の利益確定の売りをこなす展開となりそうで、一巡後は、11限月SQ着地点探しの、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。引き続き、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、ショートカバーの動き、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、今日の想定取引き価格帯では、昨日時点でデーター的に真空地帯となっており、25900円、25830円、25600円、25400円ライン以外は、特にピーク値は確認されていません。今日以降にはデーターが蓄積される為、意識ラインが形成されます。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.58(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。

お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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