12/24 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年12月24日

2021年12月23日の日経225先物市場

28700で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、クリスマス休暇を控えて、海外機関投資家が不在となり、現物市場とともに薄商いとなる中で、リバランス（ポートフォリオの組成変更）は、ニュートラルポジション組成中心となり、前場は、強い意識ラインの28630円～28620円価格帯を中心に、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる、狭いレンジでの取引となりましたが、後場に入ると、売り板が薄くなる中で、短期筋の思惑的な買い仕掛けが断続的に入り、売り向かう筋も無い事（海外機関投資家等が不在）から、引けにかけて、ジリ高の展開となっています。
日経225先物の終値は28710円、日中値幅は180円となり、前日比＋270円高となりました。現物市場東証一部は、売買高：8億1350万株、売買代金：1兆8853億円、現物市場日経225指数は28798.37円、前日比＋236.16円高となりました。日銀によるETF買い入れは、10月１日を最後に57営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年12月23日の米国株式市場

クリスマスを控えて参加者が少ない中で、週間失業保険申請件数が予想を下回り良好な結果となる等、各種経済指標にポジティブ内容が多かった事、新型コロナ「オミクロン型」の感染者の重症化率が低いとの調査結果が出て行動規制による経済活動後退懸念が後退した事等から、前営業日からのリスクオン（リスク選好）の投資マインドが継続し、景気敏感株を中心に買いが拡がり、各市場は底堅く、堅調に推移しています。
NYダウは、35950.56ドルとなり、前日比で＋196.67ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15653.37ポイントとなり、前日比で＋131.48ポイント高となりました。
為替相場ドル円は114円台半ばの前日比円安傾向となっています。

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