4/19 ティダ親父 前日の相場振返り
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年4月19日
2022年4月18日の日経225先物市場
26820円で寄り付き、持ち高調整後、時間外の米国先物市場が軟調に推移していた事から、短期筋の売り仕掛けが入り、前場は、安値を切り下げる展開となり、強い意識ラインの26570円~26560円~26550円価格帯を捉えると売りが一巡し、相対的売り買い圧力が拮抗、後場から引けにかけては、時間の経過とともに様子見姿勢が強くなり、現物市場主導となると、新年度新規ポジショニング(自社株買い等)の買いが断続的に入り、高値を切り上げる展開となり、朝の寄り付き値まで下げ幅を縮小、値を戻し、終わってみれば「行って来い相場」となっています。
日経225先物の終値は26750円、日中値幅は290円となり、前日比-330円安となりました。現物市場東証プライムは、売買高:8億3481万株、売買代金:1兆8722億円、現物市場日経225指数は26799.71円、前日比-293.48円安となりました。日銀によるETF買い入れは、7営業日連続で見送りとなり、確認されていません。
2022年4月18日の米国株式市場
連休明けの取引材料探しの相場となる中で、米長期金利が上昇した事で、利ザヤ思惑から金融株が買われた一方で、相対的割高感が意識される高PER(株価収益率)のハイテク株は売られる等、個別銘柄物色の動き中心となり、市場としての方向性を持った動きとならなかった事から、米国各市場は、プラス圏とマイナス圏を行き来する、不安定な1日となっています。
NYダウは、34411.69ドルとなり、前日比でー39.54ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、13332.36ポイントとなり、前日比でー18.72ポイント安となりました。
為替相場ドル円は126円台後半の前日比円安傾向となっています。