10/23 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月23日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、米国市場の軟調な動きを受けて、保有ポジション持ち高調整後は、売り先行でスタートし、売り一巡後は、積極的に下値を売り込むむきは無く、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となり、前場後半から引けにかけては、短期筋の値幅取りの仕掛けに、23500円~23450円の狭いレンジで上下に振られる展開となっています。日経225先物の終値は23500円、日中値幅は120円となり、前日比-150円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:8億6317万株、売買代金:1兆7740億円、連日の薄商いとなる中で、先物主導となりギャップダウンで寄り付くと、序盤は利益確定の動きが出て下げ幅を拡げましたが、取引材料不足の中で、様子見姿勢となった事で、売りは続かず下値は限定的となり、後場に入ると、日銀のETFの買い入れ期待もあり、ETF関連銘柄を中心に買い戻しの動きが出て、底堅く推移しています。現物市場日経225指数は23474.27円となり、前日比で-165.19円の下落となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、4営業日ぶりに確認されています。
前日ナイト
ナイトセッションは、米国各市場は、米先週分新規失業保険申請件数等の経済指標がマチマチの結果となり、コロナ関連の追加経済対策の不透明感が払しょくされず、取引材料が不足する中で、序盤は様子見姿勢となりましたが、時間の経過とともに、更なる特段のネガティブ要因が出なかった事から、次第に自律反発狙いの買いが入り、後半は、米国各市場は堅調に推移しています。NYダウは28363.66ドルとなり前日比+152.84ドルの上昇、ナスダック総合は11506.01となり前日比+21.31ポイントの上昇となりました。為替相場ドル円は104円台後半の前日比円安傾向となっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行となり、買い一巡後は、取引材料が不足する中で、週末要因もあり、ポジション縮小・調整のリバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうで、上方は23660円ラインを下方は23470円ラインを意識した取引となりそうです。外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニングの上下方の大きな意識ラインの23660円、23470円ライン抜けの動きとが共鳴すると、振れ幅が大きくなる事がある為、注意が必要です。意識ラインとして、23800円、23770円、23750円、23720円、23690円、23660円、23630円、23600円、23580円、23550円、23530円、23500円、23470円、23450円、23420円、23400円、23380円、23350円、23320円、23280円、23250円、23220円、23170円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.34(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや大きくなりました。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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