4/20 ティダ親父 前日の相場振返り
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年4月20日
2022年4月19日の日経225先物市場
26980円で寄り付き、持ち高調整後、時間外の米国先物市場が軟調に推移し、為替相場ドル円が20年ぶりの大幅円安で推移していた事から、前場前半は、短期筋の売り仕掛けが入り、戻り高値の売り板が厚くなっていた事で、300円超急落すると、売りが一巡、相対的売り買い圧力が拮抗し、前場後半から昼休みにかけては、強い意識ラインの26850円~26840円~26830円~26820円価格帯中心に、レンジでの取引となりましたが、後場から引けにかけては、現物市場主導となり、一任と思われる新年度新規ポジショニング(自社株買い等)の買いが断続的に入り、朝の寄り付き値まで下げ幅を縮小する展開となり、連日の「行って来い相場」となっています。
日経225先物の終値は27050円、日中値幅は340円となり、前日比+300円高となりました。現物市場東証プライムは、売買高:9億6196万株、売買代金:2兆2336億円、現物市場日経225指数は26985.09円、前日比+185.38円高となりました。日銀によるETF買い入れは、8営業日連続で見送りとなり、確認されていません。
2022年4月19日の米国株式市場
取引材料探しの相場となる中で、好決算等を取引材料とする個別銘柄物色の動き中心となり、買い先行でのスタートとなりましたが、時間の経過とともに特段のネガティブ要因が出なかった事をポジティブ要因とし、直近下落株に自律反発狙いの安値買戻しの動きが出て、リスクオン(リスク選好)の投資マインドが優勢となった事で、後半から引けにかけては、幅広い分野に買いが波及し、各市場は、上げ幅を拡げる展開となっています。
NYダウは、34911.20ドルとなり、前日比で+499.51ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、13619.66ポイントとなり、前日比で+287.30ポイント高となりました。
為替相場ドル円は128円台後半の前日比大幅円安傾向となっています。