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2/24 ティダ親父 前日の相場振返り
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年2月24日
2022年2月22日の日経225先物市場
ギャップダウンの26370円で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、ウクライナ情勢の地政学的リスクが高まっている事、祝日で明日の日本市場が休場となる事等から、様子見姿勢が強くなる中で、リバランス(ポートフォリオの組成変更)は、ポジション縮小・調整のニュートラルポジション組成中心となり、終日に渡り、強い意識ラインの26400円を中心に、時間外の米国先物市場の動き等をキッカケに、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる、上下値幅が150円程のレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は26430円、日中値幅は300円となり、前日比-510円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:11億3893万株、売買代金:2兆7093億円、現物市場日経225指数は26449.61円、前日比-461.26円安となりました。日銀によるETFの買い入れは、6営業日連続で見送りとなり確認されていません。
2022年2月22日の米国株式市場
ロシアがウクライナ東部一部地域の独立を承認し、軍の派遣を決定した事を受けて、リスクオフ(回避)の投資マインドが優勢となり、幅広い分野に、ひとまずの利益確定の売り拡がった事から、NYダウは一時700ドル超の下落となる等、軟調な展開となりましたが、短期筋がウクライナ情勢から思惑的に売っていた指数先物の利益確定の買戻しが、後半に入り、下げ幅を縮小しています。
NYダウは、33596.61ドルとなり、前日比でー482.57ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、13381.52ポイントとなり、前日比でー166.55ポイント安となりました。
2022年2月23日の米国株式市場
ロシアのウクライナ全面侵攻懸念が高まり、追加経済対策に対する警戒感が意識された事から、もう一段のリスクオフ(回避)の投資マインドが優勢となり、ひとまずの利益確定の売りが幅広い分野に拡がった事から軟調な推移となると、時間の経過とともに、デリバティブ市場に短期筋と思われる思惑的な売りポジショニングの動きが出た事から、各市場は、終日に渡り、下げ幅を広げる展開となっています。
NYダウは、33131.76ドルとなり、前日比でー464.85ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、13037.49ポイントとなり、前日比でー344.03ポイント安となりました。
為替相場ドル円は114円台後半の前日比やや円安傾向となっています。
今日の日経225相場予報もやっています
今日の相場がどのように動きそうか、弊社独自に解析した日経225相場予報も掲載しています。
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