11/11 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月11日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、連日での上昇で、約29年ぶりの25000円台となれば、流石に利益確定の動きとなり、戻り高値は売られる展開となり、終日に渡り、上げ幅を縮小する展開となっています。ナイトセッションでNYダウの大幅上昇により、225先物は25900円の高値をつけており、1000円近い上髭を残す結果となっています。日経225先物の終値は24950円、日中値幅は570円となり、前日比+90円上昇し、6日続伸となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:20億6535万株、売買代金:4兆746億円、新型コロナウィルスワクチンの実用化に目途が立ち、経済活動の本格的な再開が加速するとの見方から、ナイトセッションで米国市場が堅調な展開となった事、為替相場ドル円が円安に振れた事から、リスクオン(リスク選好)の投資マインドとなり、景気敏感株を中心に買いが拡がり、約29年ぶりの25000円台の高値圏となり、東証1部の売買高・売買代金共に活況となりました。後場に入ると流石に直近上昇の利益確定の動きから上げ幅を縮小する展開となっています。現物市場日経225指数は24905.59円となり、前日比で+65.75円高となりました。日銀によるETF買い入れは、6営業日連続で見送りとなり確認されていません。


前日ナイト

ナイトセッションは、新型コロナウィルスワクチンの実用化で景気回復期待から、ロックダウン(都市封鎖)により恩恵を受けていたハイテク株が売られ、コロナによりダメージを受けていた企業が買われると言う展開となった事で、米国各市場はマチマチの展開となっています。NYダウは29420.92ドルとなり前日比+262.95ドル高、ナスダック総合は11553.86となり前日比-159.93ポイント安となりました。為替相場ドル円は105円台前半の前日比変わらずとなっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行となり、前日同様の相場展開が想定され、直近上昇の利益確定の売りをこなす展開から、一巡後は、11限月SQ着地点探しとなり、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。引き続き、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、ショートカバーの動き、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、25630円、25550円、25500円、25450円、25400円、25370円、25340円、25300円、25280円、25250円、25220円、25200円、25150円、25100円、25050円、25000円、24970円、24950円、24900円、24880円、24720円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.57(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや小さくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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