11/13 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月13日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、SQを控えて、意識ラインの25490円ラインを中心に、25580円ラインを上値ライン、25340円ラインを下値ラインとし、終日に渡り、振れ幅が大きい、リバランス(ポートフォリオの組成変更)を中心とするレンジでの取引となり、現物市場終了後の取引で、先物・オプションの最終取引日と言う事から、ターンオーバー・リバランス(ポートフォリオの組成変更)の取引がまとまって出た事で、現物市場と大きく下に乖離して引けています。日経225先物の終値は25360円、日中値幅は270円となり、前日比-60円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:13億4800万株、売買代金:2兆8059億円、東京株式市場は、現在の大規模な金融緩和策が世界的に続くとの観測が拡がり、指数インパクトの大きい値がさ株を中心に買われ、牽引する形となり上昇すると、次第にひとまずの利益確定の動きが出て、上げ幅を縮小する展開となりましたが、「持たざるリスク」が意識されて来た事で、利益確定の売り圧力は小さく、引けにかけては、値を戻す形となり、東証1部は前日同様売買高・売買代金共に活況となっています。現物市場日経225指数は25520.88円、前日比で+171.28円高となり、連日で年初来高値を更新、8日続伸となりました。日銀によるETF買い入れは、8営業日連続で見送りとなり確認されていません。
前日ナイト
ナイトセッションは、最近は新型コロナウィルスワクチン実用化期待から、堅調に推移していた米国株式市場でしたが、米国内の直近のコロナウィルス感染者が過去最多を連続で更新して来ており、再度の経済活動の規制懸念が高まった事から、米国各市場は、リスクオフの投資マインド強くなり、終日に渡り、軟調に推移しています。NYダウは29080.17ドルとなり前日比-317.46ドル安、ナスダック総合は11700.30となり前日比-86.13ポイント安となりました。為替相場ドル円は105円台前半の前日比円高傾向となっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、11限月SQ日となっており、算定後の新規ポジショニング・リバランス(ポートフォリオの組成変更)の動きに注目です。コロナウィルス感染者が日本・米国共に過去最多を更新しており、ネガティブ要因となる中で、引き続き、外部要因(コロナ感染、為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、25770円、25700円、25650円、25590円、25540円、25500円、25450円、25420円、25400円、25360円、25340円、25320円、25290円、25270円、25250円、25220円、25200円、25170円、25150円、25120円、25090円、25050円、25000円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.55(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや小さくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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