11/12 ティダ親父の相場分析
ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。11月12日、
前日日中
昨日の日本先物市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、直近上昇の利益確定の動きから売り板をこなす展開となりましたが、前場後半になり、売りが一巡すると売り圧力が小さくなり、相対的に買い圧力が高まった事で上昇し、後場に入ると、意識ラインの25340円ラインを中心に狭いレンジでの取引となり、SQを控えて、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となっています。日経225先物の終値は25420円、日中値幅は270円となり、前日比+470円上昇し、7日続伸となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:16億8320万株、売買代金:3兆4841億円、為替相場ドル円が円安となり、上値抵抗要因が減少する中で、前日の流れを継続し、景気敏感株を中心に買われ、「持たざるリスク」が意識された事で、利益確定の売り圧力は小さく、年初来高値を更新し、東証1部は前日同様、売買高・売買代金共に活況となっています。現物市場日経225指数は25349.60円となり、前日比で+444.01円高となりました。日銀によるETF買い入れは、7営業日連続で見送りとなり確認されていません。
前日ナイト
ナイトセッションは、米国株式市場はリスクオン(リスク選好)の投資マインドが継続、特段のネガティブ要因が出なかった事から、堅調に推移し、NYダウは直近上昇の利益確定の売りをこなす展開となり、ナスダック総合は直近相場で下落していた自律反発の動きとなり、上昇する展開となっています。NYダウは29397.63ドルとなり前日比-23.29ドル安、ナスダック総合は11784.90となり前日比+231.04ポイント高となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比やや円安傾向となっています。
本日の相場分析
今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、買い先行となり、前日同様の相場展開が想定され、直近上昇の利益確定の売りをこなす展開から、一巡後は、11限月SQ着地点探しとなり、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうです。引き続き、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けと、ショートカバーの動き、新規ポジショニングの動きが共鳴すると、振れ幅が大きくなる為、注意が必要です。意識ラインとして、25770円、25750円、25700円、25650円、25630円、25600円、25580円、25540円、25490円、25450円、25420円、25390円、25370円、25340円、25300円、25270円、25250円、25220円、25200円、25150円、25110円、25050円、25000円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.60(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で大きくなり、ロング圏となっています。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。
お願いm(_ _)m
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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